愛染の写メ日記

誰に対しても思っていることがあって、さようならするのはいつも寂しい。
寂しいし、慣れない、


この業界、いつ最後の日が来てもおかしなことでは無いし、本当に「また会える」かなんて誰にも分からないから。


たとえば――
僕自身がセラピストを続けられない事情があって辞めてしまうかもしれないし、
僕にお会いしてくださったお客様が他の人を選ぶかもしれないし、
変な想像をすると世界が大きく変わってしまうかもしれない…
パンデミックだったり、誰も予知できない災害が起こったり…


考えすぎな気もするけれど
人は案外、明日が当たり前じゃない世界に生きているように感じる。


だから、僕は「また会おうね」って言葉が好きです。


この言葉は僕の希望でもあり、祈りでもあり、ちょっとしたおまじないのような気もする。


未来は分からないからこそ、
今この瞬間が、とっても愛おしいんだろうな。


お別れの瞬間は「また会えますように」そう思いを込めて伝えるようにしています。

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CANDY OSAKA 愛染


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