愛染の写メ日記

女性用風俗の業界も含め、広い世界ではいつ自分がこの世界から消えてしまうか分かりません。セラピストとして働く私たちも、決して長く続く存在ではないのかもしれません。どんなに愛おしく感じても、いつ別れの時が来るかは誰にも予測できないのです。

「推しは推せる時に推せ」とはよく言われますが、推す側は別れのことを考えず、ただ今この瞬間を楽しむもの。勝手に興味を持ち、勝手に会いたくなり、勝手に触れたくなる――たとえ大した関係でなくても、せっかく出会えたのですから、その一瞬一瞬に意味があるのかもしれません。

私があなたと一緒にいたいと思えるだけで、それで十分です。身の回りの大切な人が、急にもう二度と会えなくなると想像するだけで胸が締め付けられるような恐怖を感じます。普段から、共に過ごす時間の大切さを噛みしめ、感謝の気持ちを伝えていきたいと心から思います。

急な退店で会えなくなるセラピストもいると聞きますが、応援してくださる皆さまにはそんな悲しい思いをさせたくありません。それでも、いつかは別れが訪れることは避けられない現実。だからこそ、一緒にいられる時間を、一瞬一秒、大切にしていきたいと思います。

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CANDY OSAKA 愛染

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