第14話 個室
ー前回のあらすじー
「ちょっと確認してきます！」
と僕は個室に向かった。
さぁ何が起こる？
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個室は10人くらい入れて
真ん中にテーブルと周りはソファで囲まれた部屋だ。
ドアを開ける。
すると先輩は携帯を充電しながら寝ていた。
寝てたらなら良かったと思って毛布をかけた。
僕は個室から出て一緒に来ている女性に話しかけた。
「寝ちゃってます、、、」
すると
「最近忙しかったみたいだからね！」
と言った。
「もう2時だし私帰ろうかな！〇〇ちゃん宜しくね〜」
と言ってお友達は1人で帰った。
（宜しくねって言われても、、、）
と内心思いながら仕方ないとも思った。
バイトの子達も帰り店員は僕とオーナーの2人。
お客様もほぼ帰って片付けを始めた。
オーナーから
「〇〇ちゃんの看病しといて！じゃないと帰れないし、、、」
と言われたので僕は水を持って個室へ向かう。
ぐっすり寝ている先輩。
「〇〇さん大丈夫ですか？」
と聞くと
「ん〜大丈夫。」
と言いながら僕の太ももに先輩が頭を乗せてきた。
耳かきをする時の体勢だ。
「ちょっと飲み過ぎちゃったな〜」
「仕事忙しかったんですね」
と会話をする。
「〇〇くんのここは元気？」
と言いながら先輩は顔を下に向けた。
僕は不意の事にびっくりして何も出来なかった。
「え？」
「ちょっと元気になってる？」
と先輩は言った。
次回、第15話 バイト先で
惇の写メ日記
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20-46 エピソード14惇
