【20-46 エピソード12】- 惇(CANDY OSAKA)- 性感マッサージ

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惇の写メ日記

  • 20-46 エピソード12
    20-46 エピソード12

    第12話 そのまま

    ー前回のあらすじー

    「どうしたい?」

    と小さな声えで囁かれた。

    これからどうなる?

    ーーーーーーーーーー

    どうしたいと聞かれたらなんて言い返すのがいいんだろう。

    どうしたいもこうしたいもしたいだろ

    って言うのがきっと本音だろう。

    何も言えなかった自分がいた。

    そのまま行為は始まってしまった。

    ここは割愛の方がいいのかもしれない。

    行為後

    先輩はタバコ吸ってくるねと僕に言いベッドを離れた。

    (これでいいのかな)

    と僕は思いながら何もせずに待っていた。

    「水いる?」

    と先輩はチューハイを片手に僕に言った。

    「ありがとうございます。」

    というと

    「後悔してない?大丈夫?」

    と言われた。

    「え?なんでですか?」

    と言うと

    「こんなおばさんと過ごして
    嫌だなとか思わない?」

    と僕の予想とは違う返答が来た。

    「嫌なら帰ってます。」

    と僕は言った。

    今思うとこの回答は50点だ。

    本当なら

    (一緒にいたいからいたんです)

    と言うべきだっただろうか。

    セラピスト目線になって考えてみた。

    「じゃあいいけど、バイト辞めないでね?」

    と少し甘い声で言われた。

    「辞めないですよ」

    と答える。

    先輩は嬉しそうに僕にハグをした。

    それから数日が経った。

    バイトに向かった僕はいつも通りの出勤

    週末は相変わらず忙しくバタバタしている。

    今日はラストまでだ。

    閉店は3時のお店。

    12時頃からまた混みだす。

    深夜1時頃だっただろうか。

    先輩がお客さんとしてお店に現れた。

    次回、第12話 厳守




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