こんばんは!
ストロベリーボーイズ大阪店所属の
リュウセイです(*ᴗˬᴗ)
生きていれば、誰しもが経験する『嫉妬』
人を苦しめ翻弄する『嫉妬』とは、そもそもどのような感情のことをいうのでしょうか。
『嫉妬』について3日間にかけて深掘りしていきます。長期となりますが興味深い内容となっていますので、3日間ご覧いただければ幸いです。
では『嫉妬心』について、まずは一般的な嫉妬の意味や、ヤキモチとの違いから確認していきます。
『嫉妬』は、「嫉み(そねみ)」を意味する「嫉」と、「妬み(ねたみ)」を意味する「妬」の組み合わせによる熟語です。
一般的には、「かなわない」と感じる人や自分よりも恵まれた環境にある人に対して、もしくは大切な人の愛や関心が自分以外の人へ向けられたときに生じる苦い感情を指す言葉が「嫉妬」といえます。
基本的にはネガティブな意味合いでつかわれる言葉ですが、嫉妬心は誰の心にも存在しているものです。
恋愛においてはもちろんのこと、通常の人間関係においてもつきものであり、感じたからといって自分を責める必要はないと思います。
人が人として生きていく上で、ある意味避けて通れない感情が嫉妬といえそうですね。
嫉妬について考えるとき、「ヤキモチとは何が違うんだろう」と疑問を抱く人は多いのではないでしょうか。
実際のところ、嫉妬とヤキモチは基本的に同じものです。
にもかかわらず意味合いが異なるように感じられるのは、それぞれの言葉が持つニュアンスに大きな違いがあるからではないでしょうか。
まず嫉妬の場合、根底にあるのは劣等感を刺激する人に対する攻撃性や、ドロドロとしたネガティブな感情です。
対してヤキモチの場合、メインとなるのは好意を寄せる相手に構ってもらえない寂しさであり、他者に対するネガティブな感情ではありません。
一般的には、ややシリアスなニュアンスでつかわれるのが「嫉妬」、嫉妬に比べてライトなニュアンスでつかわれるのが「ヤキモチ」といえますね。
・嫉妬しやすい人の特徴とは?
嫉妬の感じやすさは、人によって大きな違いがあります。自分自身を客観的に見つめ直すヒントとして、嫉妬しやすい人に見られる主な特徴を2つご紹介します。
01.自分に自信がなく寂しがり屋
嫉妬しやすい人の特徴として、まず挙げられるのが、自分に自信がなく、人一倍寂しがり屋という点です。
自分に自信がない人は、「どうせ自分なんて」と、何かと自分を卑下してしまいます。
実際にはそんなことはないにもかかわらず「ダメな自分と素敵なみんな」といった視点で他者と関わってしまい、自分と周囲とを比較しては「あの人はいいな」と嫉妬心を抱く傾向にあります。
さらに寂しさが募れば募るほど嫉妬心は深くなり、また対象となる人も増えることになるでしょう。
02.好きなこと・興味が偏っている
好きなことや人・興味の対象が極端に偏っているというのも、嫉妬しやすい人に共通して見られる特徴の一つです。
一般的に、人の執着心や依存心は、関心の対象が多いほどに分散し、軽いものとなります。
仮に対象の一つを失ったとしても、それ以外のもので心を埋めることができるでしょう。
一方で、好きなことや興味が極端に偏っている人は、関心の対象が絞られている分、一つ一つに対する執着心や依存心もまた大きくなってしまいます。
必然的に「失いたくない」「取られたくない」という思いが強くなり、奪いそうな人に対して強い嫉妬を感じることになるのです。
上記2点が嫉妬しやすい人の特徴となります。
当てはまる方はいましたか?
明日はそんな方々のために嫉妬してしまった時の対処法について深掘りしていきます。
また明日もご覧くださいね(o^^o)
ではでは〜
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『envy』~嫉妬~リュウセイ