【愛もロマンの欠片もない性科学のお話】- ゲンキ（ストロベリーボーイズ大阪店）- 性感マッサージ

こんにちは
こんばんは
おはようございます

ストロベリーボーイズ大阪店
バファリン系男子のゲンキです！


何故？を繰り返すことで人は本質や根拠にたどり着く

ちょっと哲学的で、愛もロマンの欠片もない性科学のお話。

こういうの眠くなる人は、寝つきの悪い夜に見て。


何故触れられると気持ちいいのか？

人の体の皮膚感覚には表在知覚と深部知覚があり
接触、温度、圧力、痛み、振動などを知覚する

性感においては上記の皮膚感覚が大きく関わっているとされる。

表在知覚はフェザータッチや舐めたりさすったり
優しい刺激を知覚し

深部知覚は押したり、つまんだり、震わせたりの
圧力や振動を知覚します。

表在知覚として4種のセンサーがあり全身にくまなく配置されているが
性感帯とされる場所には特に集中している。

唇、胸、性器に優しく触れられて感じるのはその為である。

詳しく説明するとややこしいし、読んでてきっと眠くなるので今回はざっくり膣の入口と奥の知覚についてなるべく専門用語なしで解説します。

膣内には主に圧力、振動を感じる器官があって挿れられたときの中が押し広げられる感覚を検知する。

ちなみに膣内の3分の1以上先は上述の表在知覚(触られる感覚)とは違う神経が通っているので膣内では性感は感じないとされているが圧力は感じるので
長さよりも太さを評価する女性が多いのはこの為だと思われる。

したがって、ガシマンや高速ピストンなどの擦る動きは感じないばかりか、摩擦で怪我をする恐れがあるのでやめてね。男の子たち。

でも、激しいセックスで感じる女性も多くいるよね。
なぜか？
これは振動で性感を感じているからです。

膣内は“圧力”と“振動”に敏感である。

特にポルチオ(子宮の入口)周辺は振動に対して敏感で、激しいセックスで腰を打ちつけられたときの振動や奥を突かれたときの子宮の揺れでポルチオ周辺の性感帯が刺激され気持ち良さを感じるのです。※諸説あり

SNS上でよく見かける「子宮揺らし」とか「体外式ポルチオ」はたぶん、これを前提にした性感手法だと思う。

出回ってる解説動画とかは
なんか胡散臭いけどね。


結局、何が言いたいかっていうと
なんにでも“理由がある”ってこと

ネットや雑誌には色々な
How to セックス、性感のコツが出回っているけど
なぜ、それで気持ちよくなるのかの理由も
自分の中で理解して納得して落とし込んでいかないと
ただただ鵜呑みにしたデタラメな性感でパートナーを傷つけてしまうかもしれないし
上達のスピードに格段の差が出てくる。

やたら経験値が高いことをひけらかしてくるわりに下手な人

そういう人はきっと理解していない。

“何故”このやり方なのか？

“何故”これが気持ちいいのか？

何故を繰り返した先に本質がある。

本質を理解した先に説得力がある。





自分で読んでて眠くなってきた。

次はもっと読みやすいもの書きます。

なにわともあれ、よい性生活を。



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