良く思われたい、良い人だと思われたい。
それはサービスを提供する側の心構えの一つだとも思うが、この業界は反対にユーザー様が我々セラピストに対して抱えてる感情でもあると思う。
そもそも''セラピスト''と言う言葉の定義が『心と身体』の両方を満たして、現代、現在抱えているそれぞれの不満や不安を解消するお手伝いをさせて頂くと言うものだ。
改めて見つめ直してみると考える事が山ほどある。
僕達は人の人生の大切なトコロに触れさせて頂いて、それらを共有し、それぞれのやり方で今後の人生に良い影響を与えようと模索して工夫してサービスを提供している。
僕が目指しているのはこの部分の信頼感+付加価値のある時間を生み出す事だ。
でも、頭では分かってても感情が追いつかない時ってある。
いくら頭でわかってても、『また来るね』と言われてその後連絡が返ってこなかったりすると、その日の僕のその人に対する気持ちや技術や容姿や様々な事がまだまだ足りなかったなんだなと思い直す事もままある。
考え過ぎてしまう程考えてしまう性格だから仕方がないんだけれども、そう言う事は常に頭に置いている。
ただ、ある同業者の方に言われた一言で少し救われた。
''『また来るね』と言う言葉は、お会いしているその時にそう感じてくれていたならばそれでいいと思うよ。もしその方が次に君に会いに来てくれようがくれまいが、その時に本当にそう感じてくれているなら、自分に出来る限りの事をやり尽くした上でドンと構えて待っていれば良い''
giverやtakerが沢山いるこの世界で君は稀に見るgiverな存在だから、そこを大切にしていけば見てくれる人はきっといるはず、と最後に付け加えてくれて。
うん、そうだ。
どの業界でも向上心を持って足掻いている内が1番苦しいし多分楽しいんだと思う。
生きていく上で目標を無くす事が辛いのは知っているから。
今年も残り2ヶ月切った。
これからも上手く歳を重ねて、成長痛も経験して、自分を改良して行こう。
ユーザー様方に気を使わせない様に、自然体で来て貰えるように。僕が変わって行こう。
今日から外、凄く寒くなりましたね。
皆もうダウン着ていいからね。
モコモコに身を包んで、風邪ひかないように。
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天津 翔の写メ日記
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ヒトの心天津 翔