こんばんは。天津 翔です。
突然ですが、皆さんの青春時代の思い出ってなんですか??
恋?音楽?
部活?旅行?
映画?アニメ?
匂いとか映像とかは記憶に結びつきやすいので好きだった人の香水とか、その人の好きな映画とかって嫌でも覚えちゃってますよね。
そんな僕は学生時代、アニメにくびったけでした。
中学一年生の頃に深夜にふとTVをつけ、なんとなしに見たアニメから全てが始まりました。
次第に僕はアニメの沼へとハマって行き、部活を休んでまで見る日なんかもありました笑
ちょうどその一年後、出会った作品が『新世紀エヴァンゲリオン』なんです。
当時の僕は『ロボットアニメか〜。まぁ見るものも無くなって来たし見てみっか。』程度で視聴し始めました。
ところが。
エヴァはロボットアニメでは無いし、ましてや決して軽い気持ちで見れるようなアニメではありませんでした。
一話終える毎に僕の頭の中に衝撃と困惑、憂鬱と焦燥が入り混じってなんとも複雑な感情になっていました。
しかも、このエヴァンゲリオン。
なんと主人公達が全員中学2年生なんです。
当時の僕も中2。
あの頃は勝手に一人で運命感じてましたね。
とまぁ、色々な感情を抱えたままこのエヴァと言う作品を視聴していた訳です。
当時の僕の歳なんて多感も多感。
毎日色んなことに心が揺さぶられすぎて、地面に足が着いていない感覚でした。
そんな、僕の人生で1番何事にも敏感だった頃に見たアニメが終わる。
物語の終盤になるに連れて自然とあの日の思い出や感情が身体中を巡って、感動と似た不思議な感情が芽生えたまま映画は幕を下ろしました。
ただ、ありがとう。
そして、お疲れ様。
天津 翔の写メ日記
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僕の青春が終わった日。天津 翔