前回の僕の写メ日記のコメント欄。
皆様のお声が温か過ぎて、一度見たのに何回も見返してます。
嬉しい。めちゃ嬉しかった。と言う事だけ冒頭でお伝え致します。
あんまり熱くなっちゃうと恥ずかしいので。
しかし、今回も十人十色のコメントが待ち受けている可能性のあるお題ですね。
思い入れの強い曲。
自分が好きな曲とはまた違ったジャンルなのかな?
例えば、、
受験の時に勉強のお供で聞いていた曲。
好きだった人が、好きだった曲。
アルバイト時代に店内でずーっとリピートされていた曲。
僕はそれぞれに明確に曲名を言えるくらい、曲に対しては想いは強いかも。
自分がバンドを組んで音を作る事をしていたから、その影響もあるでしょうが。
そんな中でも一番思い入れの強い曲は、Bon Joviの’’Livin’ on a prayer’’と言う一曲。
この曲は、僕が’’ロック’’と言う音楽ジャンルの沼へと、どっぷり浸かって行く事になるきっかけの曲でした、
初めは父親からでした。僕の父親は昔から海外の音楽が大好きで。
特にアメリカとイギリスのロック文化に関しては、当時に流行った全てのロックバンドの、ヴォーカルからドラムまで全ての人物の名前を網羅しているくらいの変態です。
そんな父親が何気無しに『これ聞いてみろ。聞きやすいから。』と僕の方を見ずにラジオをコチラへ向けてきました。
呆然としながら、ラジカセが再生するまでの少し歯痒い遅延を楽しみ、そこから流れてきた曲こそが、この’’Livin’ on a prayer’’でした。
父は僕が幼少の頃、単身赴任が多い人でした。
多くても、年に5回家に居るくらい。
そんな父の趣味の事を子供ながらに何となく気付いていながら、その日初めて父の趣味である『音楽』を味わわせて貰った瞬間でした。
だから僕にとってもその瞬間とこの曲がとても大切に思える。
聞いた時の衝撃は半端じゃなかったですよ。
テレビを見ていても、流行りのポップスやアイドルなんかの曲しか聞いた事は無かったし。そもそも音楽に対して今程興味を持とうと思うキッカケがありませんでしたから。
そんな僕に、衝撃的なトークボックスのエレキギターの旋律。それを更に超えてくる様な連続のシャウト。
興奮しない訳がありませんでした。
心臓が波打つ感覚は、ここで覚えました。
甘いお菓子しか知らなかった口に、ハバネロをそのまま押し込まれた感じ。
好き嫌いが別れるその瞬間、僕は異次元の刺激を求めてしまう身体になってしまいました。
そこからはもう早かったですね。
父親の秘蔵のLP &CDを漁りまくり、そこら中に散らばっていた’’刺激物’’を大量に耳にぶち込む作業をしていました。
今思い返せば、初めてえっちな事を覚えた男の子の様な感覚でしたね。
貪る、耽る、この言葉がよく似合っていました。
そこから先の今までの人生、ロックに助けられた事はままありました。
生き方と在り方を歌っている歌詞が多いのも、ロックと言うジャンルを好きになった要因の一つですね。
…さて、僕が伝えたかった思い入れと曲はこんな感じです。
まーた熱くなってしまうから今回もこの辺で。
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天津 翔の写メ日記
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No.159 思い入れの強い曲天津 翔