今回は春夏秋冬の『秋』。個人的には1番儚く、短い季節だと感じています。
近頃の僕のお気に入りの季節。
最近過ぎ去った季節としても、秋は特に印象深いのでは無いでしょうか。
やはり秋と言えば紅葉。
少し肌寒くなった頃の紅葉は、何とも言えない綺麗さがあります。寒空の中、わざわざ足を運ぶくらいには紅葉の季節が大好き。
僕は関西で過ごす事が多いので、京都辺りにまで散策の幅を広げてみると、それはそれは綺麗な紅葉と満開の観光客。もはや京都ではこのシーズン中、どこへ行ってもUSJ並みの人混みです。
職人さんにより整えられた寺社仏閣の庭園。盆地から見える山並みの紅葉。秋という季節を意識させてくる金木犀の香り。
全てが美しく、全てに価値がある。
大阪でも郊外を当たってみると、割と綺麗に紅葉を拝める土地が沢山あります。
箕面、生駒、万博記念公演etc...
ですがやはり紅葉と言えば京都に限る。
…と言うか僕は万年京都が好きな気がする。学生時代に住んで居たと言う事もあり、空気や文化を生で味わえた事が大きいのかも。
由緒正しきド厳しい料亭に仕えていた事もあるので、根っからの京都人の恐ろしさも身に染みて知っては居ますが。
このお話はキャスの時にでも。
さて。紅葉意外での『秋』は’’月’’なんかも思い浮かびませんか？
お月見シーズンもこの辺りを指すことが多い印象ですし『中秋の名月』と言う冠名も付けられている事からも秋と月は密接な関係にあるのでは。
十五夜は本来毎月訪れる物ですが、この期間の十五夜には価値があるのだとか無いのだとか。
太陽より月が綺麗だと感じてしまう僕には見逃せない逸品ですから。
この時期で言えば、マクドナルドではお月見バーガーなるシロモノも販売され始める頃合いですね。
毎年必ず買っているし、期間が終われば何故か共に悲しく感じている自分もいます。
…そんな毎回買ってないですよ？ちゃんと節制してるよ。本当に。マクド前を通り過ぎるとヨダレが垂れたりなんかしてない…はず。
話が食に逸れましたが、秋と言えば食も盛んな時期。
秋刀魚、戻り鰹、イナダ、蓮根、かぼちゃ、米、、、
収穫期でもありますので、食に対する関心が大きくなってくる頃と言う解釈なのかも。
これから迎える冬に向けて、保存食を作り始める時期でもあったのでしょうね。
昔の方々が大変な思いをして築いたこの日本の文化が僕は大好きです。
…ですが、京都の飲食店に行った時に高確率で『what can I
do?』はやめて頂きたい。僕は生粋の大和男児です。日本文化を愛して止まない所は一緒ですが、、、
学生の頃なんかは店員さんがあまりに目をキラキラさせながら英語を使ってくるもんで、普通に英語のまま応対して事を済ませた事もありました。(僕の友達が留学生やミックスの子達が多い学部だったから、店員さんから見たら英語で話しかけるのが無難だったのかも…)
秋についてはこんな所かな。
ちなみに今年の『中秋の名月』は10/6だそうです。
大好きな秋がまた巡って来ますように。
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天津 翔の写メ日記
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