本来はここで『No.116
1日だけ女性になれたら何をする?』をタイトルとして書き出す所を’’以前の内容と被る場合が多い’’と言う理由で割愛させて頂きました。
なので、今回は一つ飛ばして『No.117』より進めて行こうかと思います。
女性の美。女性の神秘について語れる事はいぬらでもある。と言うかもう何十回も写メ日記で語ってきた内容でもある。
一年目も二年目も三年目も四年目も、そしてこの五年目も。
多分、毎年どこかでそう言った部分を’’深掘り’’した内容の日記を綴っていると思う。極めて自己中心的に。自己解釈的に。
それはきっと自分が体験し得ない領域であって、知識としての理解はあるものの、心の底から共感が出来る様な代物では無いからだとも思う。
プロローグはこのくらいにして、本題に入ろう。
『女性の美』。それ即ち’’母性’’だと思う。
この’’母性’’とは何かと問われるとまた言語化するのが難しいのよ。何度もトライしてみても、曖昧な輪郭しか捉えられないんだもの。
それでもあえて僕の持論を展開するのであれば、まずは『精神力』。男性が合理的に、生産的に物事を判断するのに対して女性は協調性を重んじる傾向にあると考えています。それは古来より女性は組織の纏まりを常に意識し、男性達が狩りから帰ってくる’’居場所’’として存在してくれていたからだと思う。
それが結果として組織全体の安心に繋がり、そこに母性を感じて人々は精神を安定させていたのでは無いかな、と。
次に『洞察力』。
正直言って僕が今まで見てきた男子達は単細胞が多い。自分の欲求に素直だし、結果を得る為には何だってさる気概も待ち合わせている。
それを敏感に汲み取って、上手く落とし所を決めてくれるのもまた’’母性’’なんじゃないかなと。
周りの環境や感情、音や匂いにまで敏感に察知出来るからこそ『女の勘』や『母はお見通し』なんて言う言葉が出来たりしたんじゃないだろうか。
僕自身の体験でも、父には隠し通せていたコトが母には全て筒抜けだったコトなんて山程あった。
しかも、それを貯めて貯めて数年後とかに何の気なしに投げかけてくるんだもん。ずるいよ。
…失礼。私情を挟んでしまいました。
やはり今書いてみても思う。
男性は底しれぬ女性が秘めたる’’母性’’には抗えないんだと。
甘えたい。包まれたい。大事にされたい。特別にして欲しい。
こんな感情がどうしようもなく爆発してしまうのがオトコなんです、と。
男性のメカニズムについては、26年もの歳月を付き添って来た『僕』と言う非検体が存在するので、詳しいですよ、ええ。
何回か脱線も挟みましたが、以上の事から『女性の美』とは何かと問われると、今の僕は’’母性’’と答えられるのかな。
まーた論文チックになっちゃった。
許してね。
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天津 翔の写メ日記
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No.117 女性の美とは天津 翔