捉え方次第、って話もありますよね。
その思考自体がもうポジってるのかな?
陰と陽。月と太陽。受けに攻め。
人間は何でも比較をしたがる生き物です。日本語は更に細かく、繊細な事までも名前で物事を縛って想像を掻き立て安くさせます。
ネガティブとポジティブ。
そんな言葉が無かったら、皆がフラットな状態を保てていた世界線もあった事でしょう。知らんけど。
また禅問答の真似事の様な、うっすーーーーーーい話はこの辺で置いといて。
さて、本題。
実際、気分が乗っている時と乗っていない時があるのは事実です。
人間の精神的に、どちらか一方が欠けても気が狂って行く一方、と僕は思っています。
だからこそ、上手い事使い分けて、自分をなるぜく俯瞰出来る様な鍛錬を日々心がけています。
自分をどこまで許せるか、自分をどこまで守れるか。
何が大事で何が大事では無いのか、ポジティブな時間とネガティブな時間では考え方が全く逆さまになってしまう事もあります。
ですが、まず自分の期限を労わってあげる。
ポジティブな思考でも言動は冷静に。ネガティブな思考でも自分を最大限肯定してあげて。
人の感情なんて、あらかじめ把握出来る訳ありませんから。
ほら、よく言うじゃないですか。
『清濁併せ飲んで』と言うやつです。
ま、口で言うのは簡単なんですけどね。
かと言ってフラットになりすぎたら、今度は人間的な魅力や俗世的な色気が一気に削ぎ落とされて行きます。
やはり、人間味や面白みってその人の脳みそと身体が何を経験して来たかを如実に表しますから。
いざ実践してみると、そうそう上手くは行かないのが人生です。
ほーんと、一足飛びにズル出来ないようによく出来てるわ。
良いんです良いんです。
ネガティブに耽って、意に反した行動をして後悔する日があっても。
ポジティブに乗っかって、さながら斉天大聖の様な面持ちで物事を楽観視しまくっても。
全部完璧じゃないからこそ滲み出る良さって、あると思いますよ。
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天津 翔の写メ日記
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No.92 ネガティブとポジティブ天津 翔