自分の中で要らないものと言えば何か。
多分無い。と言う応えが出てしまった。
どこまでも貪欲な知識欲の塊で、何でもかんでも吸収してしまいたくなる性格上、知る前に何かを放棄する事は少ないように思う。
…食わず嫌いは治します。
とか言ういつもの屁理屈口上はさておき、真面目に考えてみるとする。
すぐには思い付かない辺り、逆にいるものを考えてみようと思う。
自然、夜、携帯電話、友人、家族り
何も考えずに思い浮かんだのはこの辺かな。
もっと突き詰めて行くと、本、映画、ゲーム、ゴルフ、サウナ、服、etc...
第二に考える事は娯楽のよう。
今出て来ていない物が僕に取っては『要らない物』になると思うのだけど、いかんせん優柔不断なもんで取捨選択なんかは塾考の末に決断しているこの僕です。
物に対する愛着は強い方だと思いますが、意外とその気持ちを胸に取っておく事が可能だと齢24を超えた辺りから思い直せました。
捨てると言うか言葉は適さず、葬ると言う言い方で。
そう思い直せた時は、物や人への想いも『葬る』事が少しは出来るようになったかな、と。
まだまだお尻の方は青いし、頭の方はすかんぴんな僕なのですが。
大切な物を手放すのでは無くて、むしろ逆。
何かを媒体に懐かしむではなく、自分が媒体になる。
このタイトル自体、少し意地が悪いですが、今日はこの辺がこのお話の落とし所でしょうか。
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天津 翔の写メ日記
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No.88 いらないもの天津 翔