久しぶりにこのタイトル指定写メ日記を更新するなー。
イベント最終日以来か。
物に対する素朴な疑問って何?と、このタイトルに素朴な疑問を生じかけていた僕ですが、屁理屈を言わずに厳かに文字を打ち込む事とします。
普段僕自身の日常をふらふらとこなして行く内に、なんとなしにぼうっと考える事を書き出せば良いのか。
確かに偶に何かが僕の視界に入り込んだ時に、よくも分からずにその何かについて、くだらない妄想をし始める事がしばしばある様な。
そんな時は多分リラックスをしている時だと思う。
何も考えていないと、脳がお腹を空かせて何かを考えようとしてるのかな。
例えばこの前ふと思ったのは、本。
誰が何の目的で最初に『本』と言う物を作り出したのか。
いつの時代から『活字』と言う物に価値を見出し、それをその時代に生きる人々の共通の言語にしようとしたのか。
昔は字が読めないと本を読む事すら叶わなかったのだと思うと、現代の教育も中々馬鹿に出来ない。
日々起こり得る現象の想像と、非日常的な世界の想像。
本の中では何だって出来る。
今の時代はその妄想をより現実的に捉えて貰うために、色々な発想が生まれた。
アニメ、ゲーム、ドラマ、映画、ラジオ。
今も昔も、自分の奥底に眠ってる想像や発想を伝えて、誰かに感激を与える為に人は物語を作るのだろうな、と考えてみたり。
しかし、本には文字以外詳しい情景や情報は載っていない。
自分で読み砕いて、自由に感じて、自由に想像するだけ。
至ってシンプル。故に至って複雑。
人によって、十人十色の書評が書き記されているのも頷ける。
だから好きだ。
何かに対する感想は、誰に縛られる事もない。縛られたくも無い。自分の世界を侵す事なんて、そう簡単には出来ない。
とかなんとか。
いざ疑問符を掲げてみると、みるみる内に妄想が捗っちゃう。
困った脳みそ。それで良いんだけど。
久しぶりの日記はこれくらいにしておこうかな。
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天津 翔の写メ日記
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No.87 物に対する素朴な疑問天津 翔