どうも!
真ほっけ大好き
飯塚ゆめとです。
ふと思ったんです。
真ほっけの魅力伝わってないなー……と。
(誰目線?)
僕なりに真ホッケの魅力を綴ってみましたので、
気軽に読んでいただけると嬉しいです。
真ほっけ?
え?地味すぎ?
わかります。見た目はね、茶色で平べったくて、
お世辞にも派手ではない。
でも聞いてください。
みなさん真ほっけの実力、
本当にわかってますか?
実はあの子
めちゃくちゃすごい魚です。
まず、真ほっけって北海道で獲れるのが特に有名で、
干物にすると旨味が爆増します。
なぜ干物にするのか?
それは…水分を抜くことで、
旨味成分“イノシン酸”がギュッと凝縮されるから。
つまり、真ほっけの干物は
科学的にうまい。
これ、教科書に載せるべきです。
「うま味とは真ほっけである」と。
しかも、見た目は地味なのに、
箸で割るとふっくらしててジューシー。
白身なのに脂が乗ってるという、
*“ギャップの暴力”。*
これ、恋愛だったら惚れてます。
魚界だったらすでにモテモテ。
ていうかモテすぎて、だいたいの居酒屋メニューにレギュラー入りしてます。
(北海道だと刺身で食べれたりします。)
ちなみに
似てる名前の「縞ほっけ」ってのもあるんですが、
あれは実は外国産が多くて、真ほっけとはちょっと違うんです。
真ほっけは、THE・日本代表。
つまり、食卓界のWBC。
あと、みんな一度は経験あると思うんですけど。
(決めつけてごめんなさい笑)
真ほっけの“背骨沿いにある細かい骨”あれ地味に名物ですよね。
口に入れた瞬間、
「おぉっとこの食感は…ガード不能!」ってなるやつ。
でもそれすら、真ほっけの“天然のスパイス”です。
そんな真ほっけの最大の魅力は
ご飯との相性が、問答無用で100点なところ。
炊きたての白ごはんに、
真ほっけをひと切れ乗せて、
そこにちょんと醤油を垂らした瞬間。
…はい、もう何も言えません。
“言語停止のうまさ”。
想像してみてください。
香ばしい匂いが、ぷわ〜んと鼻をくすぐる。
ちょっと焦げ目のついた皮が、パリッ…!と弾ける音。
そこからあふれる脂が、じゅわっ…と白身をつたう。
もうこの時点で、ご飯3杯いける。
箸を入れると、ふわっとほぐれる身。
なんなら音が聞こえる気がする。
「ほろ…」
「ふっ…」
「たまらん…」(←幻聴)
真ほっけのすごさは、脂と塩味のバランス。
ただし、脂っこすぎない。
塩気も、主張しすぎない。
まるで、「俺が出しゃばると白ごはんが主役になれないだろ?」
って言ってくるような、謙虚なスーパースター。
もうね、食卓界の“名脇役”っていうより、
主演だけど控えめな大谷翔平さんみたいなもんです。
しかも、“皮”がまた最高。
パリパリ通り越して、バリッ!ジュッ!ほくっ!
…え?なにそれって?
知らないんですか?
真ほっけの皮だけで、居酒屋1軒やれますよ?
そして極めつけは
カラシをちょこんと乗せて、そこに醤油をたらり。
それを白ご飯に乗っけて、パクリ。
……うまいッ!
気づいたら口の中で、
「はふっ」って言ってます。
(※人前でも出ます)
もしスーパーで“真ほっけ”って書いてあったら、
それはもう“当たりくじ”。即買いです。
(僕は好きすぎて毎月、市場に買付してます。)
ということで
今夜の晩ごはん、迷ってる方。
ぜひ、真ほっけを思い出してください。
そして炊きたてのご飯と一緒に、
「パリッ、じゅわっ、はふっ…」の三重奏を楽しんでほしい。
胃袋が満たされると、
人生ってだいたいうまくいく気がします。
真ほっけは、今日も食卓の片隅でこう言ってる。
「地味?結構。だが、うまいぞ」と。
最後まで読んでくれてありがとうございます!
お腹がすいたら、ぜひ“ほっけ先輩”を、思い出してあげてください!
フライパンでも美味しく焼けますので!!笑
ぜひみなさんの好きな食べ物教えてくださいね!
以上、真ほっけ愛が止まらないゆめとでした〜!
飯塚 ゆめとの写メ日記
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それでも僕は、真ほっけを愛してる飯塚 ゆめと