どうも!
悲しきピントずれ王こと
飯塚ゆめとです!
今回も失敗談シリーズです。
気軽に読んで頂けると嬉しいです!
現場監督時代に、
広報用に
とある集合写真を撮る機会がありまして。
何十人もの仲間たちと、並んで、揃って
「はい、チーズ!」
その一瞬、僕は思ったんです。
今、この目線を外してはならない。
今こそ、ウィンクのタイミングだって。
正直、人生でそう多くはない“キメ所”。
謎の使命感に駆られて、
左目、閉じました。
それはもう全力で。
軽くあごも引きつつ、
片方の口角だけ上げる“絶妙の角度”。
自分史上、最もナチュラルなウィンクだったと思います。(当社比)
でもその後、送られてきた写真データ。
……どこにも、僕、いませんでした。
あのウィンクの奇跡、
ファイルのどこ探しても載ってませんでした。
一瞬、画像の読み込みが遅れてるのかと疑ったほど。
Wi-Fiのせいかと思って、ルーター再起動までしたのに。
結論から言うと、
カットされてました。
理由は「やたら遊んでる人がいてバランスが悪い」とのこと。
……僕でした。はい。
やっぱりね、
空気って読むだけじゃなく、
吸って吐くものだなと、身をもって学びました。
とはいえ、心が折れるには早すぎる。
次回からは、せめて両目閉じて撮影拒否ポーズくらいにしてみようかなと思ってます(それはそれでダメ)
あの日以来、カメラが回ってないときに、
こっそり鏡の前でたまに練習してるんですよ。
「ナチュラルな片目づかい講座」開講中。
誰にも見せませんが。
というわけで、
僕の“魂のウィンク”は幻となりましたが、
次こそは、
記録に残る“まばたき以上ウィンク未満”を目指してがんばります。
もしも誰かとツーショット撮る日が来たら、
おとなしく笑います。
ウィンクは、心の中でだけ。
次回:「自動ドアに断られた日」
近づいたのに開かない、そんな関係ってある?
お楽しみに!
ゆめと
飯塚 ゆめとの写メ日記
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はい、チーズ!でウィンクしたのに全カットされた話飯塚 ゆめと