どうも!
飯塚ゆめとです!
しばらく趣味編シリーズ書かせていただきます。
今回は僕の趣味の一つでもある、読書。
そんな読書との向き合い方を
僕なりの考えを綴ってみましたので
ぜひ、読んでいただけると嬉しいです。
本を読むとき、
僕はいつも“旅に出る感覚”になります。
それはページをめくる旅でもあり、
自分の内側を巡る旅でもある。
読書って、「知識を得る」だけのものじゃないと思っていて。
・言葉にできなかった気持ちを代弁してくれたり
・知らなかった世界に心が開かれたり
・ずっと見えなかった“自分の輪郭”が浮かんだり
そんな、“感覚のリセット”みたいな時間が、
僕にとっての読書の本質です。
でもね、正直言うと
僕も昔はそこまで読書家ってわけじゃありませんでした。
活字がびっしり並んだページを見ると、ちょっと身構えてしまったり、
読みはじめても途中で飽きてしまったり。
*「本を読むこと」が目的になると、逆にしんどくなるんですよね。*
そんな僕が今も本を手にとる理由は、
「全部読まなくていい」って気づいたから。
1ページ目から順にきっちり読まなくてもいいし、
途中から読むのも、気に入った一文だけ味わうのも、ぜんぶ“アリ”。
まるで、プレイリストをシャッフルで流して、
好きな一曲にだけ耳を澄ますみたいに、
本も、自分の気持ちにフィットするところだけ拾えばいいんです。
たとえば短編集とかエッセイは
読みやすくておすすめです。
5分で読める一編に、
ふと「救われた」って感じることもある。
それだけで、充分。
読書って、スポーツでも勉強でもなくて、
“対話”だと思うんです。
作者の声に耳を傾けながら、
「僕ならどう感じるかな」「なんでそう思ったんだろう」って
ゆるやかに自分と話してみる。
そうしてページを閉じたあと、
少しだけ視野が広がっていたら、
それはもう立派な“読書の成果”なんだと思います。
「本は読まなきゃいけないもの」じゃなくて、
*「今の自分に必要な感覚をくれる相棒」*のようなもの。
そう思えた瞬間から、
本のハードルはぐっと下がります。
読書が苦手だっていい。
本を読むのが遅くたっていい。
あなたのペースでいいから、
言葉の世界に少しだけ足を踏み入れてみるのも意外といい出会いがあるのかも。
もしかしたら、
その一冊が、
今のあなたにいちばん必要な“出会い”かもしれません。
ゆめと
飯塚 ゆめとの写メ日記
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僕なりの読書の楽しみ方 〜趣味編〜#3飯塚 ゆめと