どうも!
飯塚ゆめとです!
最近ちょっと真面目な投稿が続いてたので、
今回は
僕の日常の一部を
サクッと読めるお話しでお届けします。
ぜひクスッと笑ってくれたら嬉しいです。笑
これはうどん屋さんでの出来事です。
あの日の僕は、確かに調子に乗っていた。
朝から良い感じの予定をこなして、
昼はちょっと遠出して評判のうどん屋へ。
注文したのは「ちく玉天ぶっかけ(冷)」
ええ、もちろん分かってます。
完全に勝ちメシですよね?笑
しかも、天ぷらも揚げたてでサクサク。
出汁もキリッと冷えてて、喉ごし最高。
ここまでは完璧だった。
…問題は、食べ終わった“その後”。
店員さんに「お会計お願いします」って言って、
カバンを開いて
…気づく。
*財布が、ない。*
その瞬間から、世界がスローモーション。
頭の中で「ヒューン」って効果音が鳴って、
記憶を巻き戻す。
玄関に置いたまま、荷物を詰め替えて…
……あったわ、テーブルの上に。あのまま。
一瞬、逃げようかと思いました。
いや冗談です、笑
ちゃんと正直に言いました。
「……す、すみません。財布……忘れてまして……」
すると店員さん(たぶん店長)、
ニッコリ笑って一言。
「……ま、よくあることですわ〜」
ええ〜!?やさしい!!
でも僕、居ても立ってもいられなくなって、
反射的に軽くお辞儀のつもりが、
気づいたら土下座未遂でした(膝ついた)
「本当にすぐ戻ってきますので!!」って言ったら、
「大丈夫大丈夫、ゆっくりでいいから取りに行ってき〜」って…神ですか?
走りました。家まで。
全力ダッシュです。
気持ちは、走れメロスかのように、
一心不乱に走りました。
この時ばかりは本気で思いました。
*「うどんの出汁は、信用でできている」と。*
戻って支払いを済ませたあと、
店長さんにもう一度お礼を言ったら、
「財布より、うどんの感想の方が聞きたいね」って言ってくれて。
泣けるやろもう。
僕、あの日からその店のファンです。
常連確定です。
財布も常にポケットに入れてます。
そして、あの一言が今も胸に残ってる。
「よくあること」って言える人って、強い。
完璧じゃない誰かに、
「それでも大丈夫」って笑える人間でありたい。
そんなふうに思った、
うどん屋の昼下がりでした。
でも
こういう“小さいピンチ”って、
誰にでもあるじゃないですか。
・靴下の片方が行方不明
・スマホの充電1%で遠征中
・ボタンが取れて、セーターの前全開(実話)
そんな時に「もうムリ〜!!」ってなるか、
「まぁ、ネタになるか」って笑えるかで、
人生の疲れ具合って変わってくるなって思うんですよ。
真面目な投稿が続いてた僕ですが、
こう見えてけっこう日常でコケてます。笑
ということで、
次は「エレベーターで独り言が他人にバレた話」とか、
「塩むすびに全力で負けた日」とか…
ユルめの失敗談シリーズ、好評だったらまた書いてみようと思ってます。笑
あなたの“今週の小さな事件”
こっそり教えてくださいね。笑
ゆめと
飯塚 ゆめとの写メ日記
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財布がない、それだけで世界はスローモーションになる飯塚 ゆめと