どうも!
飯塚ゆめとです!
元・建築、土木の現場監督という経歴を話すと、
「えっ、全然そんなふうに見えない!」って驚かれることが多いです。笑
自転車競技でも現場監督でも気づけばずっとヘルメット被る人生やったなと思います。笑
これから被ることあるかな?。笑
でも僕にとって、あの毎日は、今の僕をつくる大事な土台になっています。
建設現場って、ある意味、哲学の宝庫なんですよ。
たとえば、
・どんなに立派な建物も、基礎がズレてたら全部崩れる。
・焦って進めると、あとで絶対に綻びが出る。
・作業は“ひとりで完結しない”。誰かの手と心が必ず関わってる。
これって、まんま人との関係にも言えると思うんです。
丁寧に、まっすぐ向き合うこと。
焦らず、でも着実に前に進むこと。
ひとりの力じゃできないからこそ、信頼を積み重ねていくこと。
現場での経験は、
気づけば今の僕の“在り方”にも深く根づいてる気がします。
だから僕は、誰かと向き合うとき、
ちゃんと「土台」を見ようと思ってます。
見えてることだけじゃなくて、その奥にある気持ちや疲れや、
少しだけ見えづらい“今の状態”まで寄り添える人でいたいと思います。
セラピストというお仕事も、
ある意味では“心の建築”みたいなところがあるから。
今もきっと、どこかの現場で朝イチの空気吸いながら
「よっしゃ、今日もやったるで」ってヘルメットかぶってる人たちがいる。
あの背中、今でも尊敬してます。
ちなみに僕、今でもあの「朝の缶コーヒー」の味は忘れられません。
現場で飲むと、世界一うまいんです。
(冷めててもそれはそれで沁みる。笑)
次は、“現場猫”に教わった人生の心得でも語ろうかな。笑
最後まで、読んでくれてありがとうございます。
飯塚ゆめと
飯塚 ゆめとの写メ日記
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現場監督時代に教わったこと飯塚 ゆめと