どうも!
飯塚ゆめとです!
今回は強烈なテーマですね。笑
でも今思えば死にかけた事たくさんありました。笑
社会人になって初お給料を全部、旅行に費やした事や、
弾丸で一人でインドに行った時は、異国の地でトイレに閉じ込められたりと、まあ色々経験してます。
その話はまたどこかで機会があれば話します。笑
今回は前回の写メ日記関連で自転車競技での
エピソードを書かせていただきました。
また最後まで読んで頂けると嬉しいです!
あれは高校生の頃。
自転車競技部で全国大会を目指していた僕は、
練習中、山道の下り急カーブで
人生初の“宙を舞う”という経験をしました。
全力で下り坂を駆けて、
コーナーでスピードを落としきれず、
ブレーキも気持ちも間に合いませんでした。
気づいたときには空を見てて、
気づいたときには肩が折れてて。
あの瞬間、心の中ではちゃんと叫んでました。
「ごめんなさい!僕まだ人生これからなんですぅーー!!」って。
あの時、身をもって学んだことがあります。
“ちょっとの油断”が、命にかかわるってこと。
だからかもしれません。
サバゲーやってるとき、やたら冷静。
先輩たちが「突撃ー!」って行く中、
僕はひとり陰からじっと狙ってる。
だって…一度でも命が宙に浮いた人間は、慎重になるのです。笑
それと、今やってるこのお仕事。
女風セラピストとして、誰かの心や体にふれる時間。
触れるって、意外と“怖い”行為でもあるなって思うんです。
こっちの気持ちや配慮が少しでもズレてたら、
安心どころか、不安を与えてしまうかもしれない。
でも僕は、あの事故の日からずっと、
「この瞬間に集中する」ことが、体にしみついています。
だから、施術のときも、添える手も、
“ただの動作”じゃなくて、ちゃんと“会話”にしていたいとおもっています。
たとえば、あなたが目を閉じたとき。
呼吸がすこし深くなったとき。
その一瞬を逃さずに、
「大丈夫だよ」って伝えられるような人でありたい。
命を落としかけた日があって、
今、誰かの時間に丁寧に寄り添えてるなら
それはちょっと、運命がくれたギフトなのかもしれません。
あの日の僕が、今の僕を見たらこう言うと思う。
「お前…今めっちゃいい仕事してるな!」って。
(でもサバゲーではもっと動け、って言われそう。笑)
飯塚ゆめと
飯塚 ゆめとの写メ日記
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No.25 死にかけた事飯塚 ゆめと