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飯塚 ゆめとの写メ日記

飯塚 ゆめと

飯塚 ゆめと  (25)

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  • No.22 学生時代に一番好きな教科は
    飯塚 ゆめと
    No.22 学生時代に一番好きな教科は

    どうも飯塚ゆめとです!





    学生時代、一番好きだった教科は



    迷わず、国語と美術です。





    その理由は



    どちらも、“感じたまま”を否定しない教科だったからだと思います。





    数学の答えはひとつだけど、



    国語は解釈や感じ方が人それぞれ違ってよくて、



    なんか、その自由さが好きでした。





    小テストで詩の空欄を埋める問題、



    正解よりも「自分ならこう書くな」って妄想しちゃうタイプでした。



    (採点はまあ…うん、想像力って難しい)





    教科書に出てくる文章の中で、



    言葉の選び方や、間の取り方にドキッとしたり、



    「この一行、たぶん本気で書いたんだろうな」って



    勝手に作者の気持ちを想像したりするのが好きです。





    今思えば、



    その頃から“言葉”って、僕にとっての道具じゃなくて、



    感情を運ぶものだったのかもしれません。





    手紙を書くのも好きだったし、



    こっそりノートの隅に詩みたいなものを書いてたりした。



    (誰にも見せてない。というか今思い出すとちょっと恥ずかしい。笑)





    でもその感覚が、



    いま誰かと向き合うときや、



    言葉を選ぶときの“根っこ”になってる気がする。





    当時はただの教科だったけど、



    今では、僕の中の“大事な一部”です。





    そしてもうひとつ、美術。





    中学では美術部に入っていて、



    放課後、外で活動してる運動部の掛け声をbgmにゆっくりと時間が流れる美術室で



    パレットに絵の具を並べる時間がとにかく好きでした。





    あのときの匂い、光の入り方、



    乾く前の筆の感触、



    ひとつひとつの感覚が、今でもちゃんと心に残っています。





    描くモチーフは何でもよかったです。



    むしろ、なにを描くかより、



    「今の気持ちがどの色に近いか」ばっかり考えていました。





    うまく描けた日より、



    “そのときの心が映ってる”絵の方が好きだったし、



    先生のアドバイスより、自分の違和感の方が正しい気がしてました。



    (反抗期ではないです。たぶん。笑)





    きっと僕はずっと、



    言葉でも色でも、



    “伝えること”じゃなくて“伝わること”を求めてたのかなと思います。





    今も変わらず、



    誰かの気持ちにそっと寄り添えるようなものに触れていたいし、



    自分の感覚をちゃんと信じていたいなと思います。





    ……でも。



    音楽だけはからっきしダメでした。笑





    リコーダーで息を入れすぎてヒュルル~って鳴るし、



    合唱では「声がちょっと浮いてる」とやんわり言われ、



    カスタネットに至っては、もはやタイミングとの戦いです。





    音感?ない。



    リズム?もたつく。



    拍子?取ってる“つもり”が一番ズレてる。笑





    でもね、



    音で表現できないぶん、



    言葉や肌で届けられるものがあるなら、



    僕はそっちを、とことん大切にしたいと思っています。





    あなたはどんな教科が好きでしたか?



    得意だったものも、苦手だったものも、



    そこにあった“気持ち”を聞かせてもらえたら、嬉しいです。





    飯塚ゆめと