どうも飯塚ゆめとです!
みなさんが学生時代に頑張ったことってなんですか?
こうしてパッと思い返すだけでも色んな思い出が蘇ってきますよね!良いことも悪いことも…。笑
さて本題に入ります!
学生時代に一番頑張ったことって聞かれると、 ちょっと笑いながら思い出すのが、自転車競技部のことです。
*まず自転車競技部ってみなさん知ってますか?
ロードバイク(細いタイヤの自転車)を使用したスポーツで、
競輪場で走る種目だったり一般公道を走る種目だったり総じて自転車競技といいます!
入部したのは、ほんとに軽い気持ちでした。
「爽やかでカッコいいし、風を切って走るって気持ちよさそう」――そんな理由。
でも、いざ始めてみたら、甘かった。笑
後悔先に立たずとはまさにこのことだと思いました。
初心者がいきなり“脚パンパンの世界”に放り込まれて、 気づけば、真夏の競輪場で脚をつりながら周回を走り続けて、
毎日、汗でユニフォームが重くなるほど練習していました。多い時は1日200km走る事も…。
坊主頭だったあの頃の僕、 たぶん人生で一番真面目だったかもしれないです。笑
それでも、「悔しい」より先に「諦めたくない」が強かったです。
やめようと思った日もあったけど、 仲間の背中に引っ張られたり、 無言で渡されたドリンク1本に救われたりしながら、 気づけば3年。
そして、最終学年の最後の大会。 ようやく掴んだ“全国大会出場”の文字を見たとき―― 正直、泣きそうだった。
でも坊主だったから、涙より先に汗が垂れてきて、 誰にもバレなかったのがちょっとだけ悔しかった。笑
振り返ってみれば、 あの3年間って、心も身体もちゃんと鍛えられた時間だったなと思います。
負けるたびに心が折れそうになったし、 勝っても「まだまだ」って言われる日々だったけど、 誰かと同じゴールを目指すこと、
苦しい時間を黙って一緒に走ること。
それが、いまの僕の“向き合い方”の根っこになっている気がしてます。
だから今でも、 施術中の沈黙や、ふとした呼吸の変化に耳を澄ませるのは、 あの頃に培った“感覚で寄り添う力”かもしれません。
当時は、坊主で真っ黒に日焼けして、 「自転車は、もうこりごり…」って思ってたけど。笑
でもいまなら素直に思える。 あのとき、僕、ちゃんと頑張ってたなって。
これを読んでくれてるあなたにも、 誰にも見せなかった“頑張った時間”がきっとあるんだろうなって思います。
良かったらぜひ聞かせてくださいね!
飯塚ゆめと
飯塚 ゆめとの写メ日記
-
No.2 学生時代に一番頑張ったこと飯塚 ゆめと