昨日、実技講習がありました。
こういう言い方をするとちょっと堅く聞こえるかもしれませんが、
僕にとってはすごく大事な時間でした。
身体の触れ方、言葉のかけ方、呼吸の変化、
ひとつひとつを丁寧に感じ取る練習。
講習中は改めて、「女性の身体と心って、すごく繊細で、でもすごく深い」ってことを思い知らされました。
気持ちよさって、ただの刺激や快感だけじゃなくて、
“安心”とか“信頼”の中にそっと宿るものなんだなと、改めて感じました。
触れる前から、もう触れ合いは始まっているのかもしれません。
目の動き、息のリズム、ちょっとした沈黙、そういうもの全部が、
身体より先に心に届く合図になる気がして。
そしてやっぱり、
言葉ってすごく大切だなって思います。
何をどう聞くか、どんな声で伝えるかで、
その人の気持ちや体の反応は本当に変わる。
だからこそ、ちゃんと向き合いたい。
表面じゃなくて、その奥にあるものまで、ちゃんと見つめていたい。
こんなこと書くと、少し難しく感じるかもしれないけど、
要するに僕は「あなたが安心して身を預けられるように」なりたいんです。
ちゃんと、心も、身体も、まるごと。
そのために、日々学ぶし、試すし、ちゃんと悩みます。
昨日の講習も、僕にとっては“気持ちよさ”を超えて、“信頼”に近づくための時間でした。
次、会えた時には
その学びが、あなたの心と身体にちゃんと届くように、
大切に触れたいと思ってます。
松井 蓮の写メ日記
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ちゃんと向き合いたいと思った夜松井 蓮