もし、過去の自分に声をかけられるとしたら、こんなふうに伝えると思います。
「まだ理想の場所には辿り着いていないけれど、あのときの決断は間違っていなかったよ」って。
迷ってばかりだった頃の自分は、未来のことなんて想像もつかなくて、不安と焦りに押しつぶされそうだったはずです。
でも、あの日一歩を踏み出してくれたおかげで、今の私は前に進めています。
大きな成功を手に入れたわけではありません。
でも、少しずつ、自分自身の変化を感じられるようになりました。
その積み重ねが、確かな実感として自信になりつつあります。
今の私は、まだ道の途中にいます。
それでも、「自分を変えたい」と願ったあの気持ちは、今もずっと力になってくれています。
過去の自分へ、そして、今同じように模索している誰かへ。
焦らなくて大丈夫です。変化はすぐには見えなくても、ちゃんと積み上がっていきますから。
松井 蓮の写メ日記
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No.18 過去の自分に言いたいこと松井 蓮