見て頂き有難う御座います
あきです
30日の23時をもって、僕も仕事納め+7年間働いてきたお仕事の引き継ぎが終わりました！
来年も年に両手で数えられるくらいの数の仕事が残っております。(引き継げる人が見つからない為)
空調業界は中学生の頃から父の仕事の手伝いをしていたのでそこから含めるとおよそ13年間関わらせて頂きました。
高校卒業して2年間は正社員、そこから独立しての5年間はほぼ苦しみながら働いていた記憶しかないです
前の日記でも書いた通り、している仕事が少し特殊な事もあり僕の1つ上の先輩が47歳
でした。
ベテランの職人さんしか居ない中で、20歳の何も知らない経験もない僕がいきなり入り教えて下さいと言った時に"見て学べ"と言われたのを今でも覚えています
女性用風俗のお仕事をしている中で、人の懐に入るのが上手いと言って頂く事が多いのですが、それは自分から話しかけに行かないと何も始まらない環境にずっと居たので0から会話を作り出す力と相手の趣味に無理やり合わすという事を長年やってきたからこその物なのでは無いかな？と思っています
今思えば、このご時世では考えられない程超劣悪な環境だったと思います
よく、やってきたなと自分でも思っているのですが当時はお金を稼がないと生きていけないという環境だったのでがむしゃらに働いていました
2年目位に1人で仕事をやっていく様になり、初めて見積書を作ってお渡しする時は震えました
工業系の高校でパソコンと電卓もある程触っていたのですが、数字が間違っていたらどうしようという不安が有りすぎて何度も見直しては時間を置いてまた見直すという事を繰り返していました
小さいミスから取り返しがつかないミスまで全部経験し、なんやかんやここまでやって来れたのは先輩たちに支え続けられたからこそでした。
ところで皆さん職人といえば、どういう性格の人を思いつきますか？
最近の人だと元気で和気あいあいとしている性格が多いイメージだと思うのですが、昔のイメージだと寡黙で一言も喋らない様な超職人タイプの方を思い浮かべますよね！
僕は圧倒的に後者の方が多くて、最初こんなにシーンとした仕事場なんか？と思いながら働いていたのですが年数が経てば経つほどこの人こんな喋る人やったんや！という2年越しにやっと性格がわかる人もいました
それで分かったのが、新人が入って来なさすぎてどうやって話したらいいか分からないおじちゃんばっかりやったという事が判明しました
とまぁ、こんな感じで仕事をし続けこの12月に取引先とお世話になった方々へ挨拶回りに行ったのですが、会えた方々に
"自分の借金じゃないのに返し続けて払い終えたの凄いわお疲れ様"
と言って頂き良い仕事の終わり方が出来ました。
ここまで読んで頂き有難う御座います！
これからは女性用風俗にて、自分らしく急がずエロく働き続けますので本当に宜しくお願い致します！
望月 あきの写メ日記
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#17 大変だった7年間望月 あき
