【No.87 黒い相棒と青春】- 石田 シロウ(Un moment pour toi)- 性感マッサージ

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石田 シロウの写メ日記

石田 シロウ

石田 シロウ  (25)

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  • No.87 黒い相棒と青春
    石田 シロウ
    No.87 黒い相棒と青春

    こんにちは、こんばんは。





    石田シロウです。





    21歳の時、自分は普通2輪免許を取りました。



    その頃、何か新しい世界に踏み出したいという気持ちが強くて、バイクはその第一歩でした。





    最初に選んだ相棒は、HONDAの「CB400スーパーフォア」。





    黒いボディの輝きに一目惚れし、「これで自由を掴むんだ」と胸が高鳴ったのを覚えています。





    値段は100万円。決して安くはなかったですが、それでも手にしたいと思える一台でした。





    香川にいた頃は、このバイクでよくツーリングに出かけていました。





    瀬戸内海沿いの道を走るときの風の匂い、遠くに広がる青い海。





    バイクにまたがりながら、「ここにいる自分って、ちょっとかっこいいかも」なんて思ったりしていました(^ω^)





    バイクを手放したのは23歳の時。大阪へ移るタイミングで、泣く泣く決断しました。





    あの時の心の揺れは、まるで別れたくない恋人との最後の瞬間のようでしたね(;_;)





    「また会えるよな?」と心の中で呟きながら、静かに鍵を手放しました笑





    でも、ふと思うんです。もしあのときの自分がまたバイクに乗る姿を見たら、どんな感情を抱くだろうって。





    もしかしたら、「今の自分なら、さらに素敵な景色を見せられるのに」と思うかもしれません。





    バイクがくれたのは、風を切る心地よさだけじゃなく、過去の自分との約束。





    そして、未来のどこかでまた手に入れる喜びを想像させてくれる存在。





    今も自分にとって、あの黒いボディは特別な思い出の中で輝いています。





    あなたはどうですか?心の中で今も輝く「特別な何か」を、時々思い出したりしますか?





    石田シロウ





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