カラスは街の隅々までよく見ています。
学生時代、自分はベランダにパンを置いて、カラスが取りにくるのを観察するのが密かな楽しみでした。
最初は遠くから様子をうかがっていたカラスが、急に意を決したようにパンをくわえて飛び去る姿には、毎回ちょっとしたスリルを感じました!
カラスも「この家の人間、今日は何を出してくれるかな?」なんて観察していたのかもしれません。
街でも彼らは、「この時間はゴミが多いぞ」「あそこのベランダにはお宝があるかも」と、したたかに分析しているんだとか笑
自分たちが気づかない街のルールを、彼らは熟知しているんでしょうね。
自分はいつとカラスを見かけたら、「黒い探偵」ならぬ「黒いパン泥棒」を思い出して、ちょっと微笑んでます(^^)
石田シロウ
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石田 シロウの写メ日記
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No.77 カラスの「街の観察者」石田 シロウ