こんにちは、こんばんは。
石田シロウです。
今日は「お会計から逃げる先輩」についての小話をひとつ。
自分には5歳年上の先輩がいるのですが、まあお金にルーズな人でして。
ここでは彼を「トンヅラ先輩」と名付けましょう。
このトンヅラ先輩、現金を持ち歩く習慣がなく、クレジットカードも謎の理由で使えない状態。
飲み会などで「今度払うから!」と豪快に言うわりに、次の瞬間にはその場からいなくなっていることがしょっちゅうです。
正直、自分も「この間立て替えたお金、まだですか?」と直接聞くのがちょっと苦手なので、そのままになっているケースが多いですね。
さて、そんなトンヅラ先輩が10月、自分が主催した少人数の飲み会で「今日は俺に任せて!」と突然の宣言。
これは珍しい!と驚きつつも、心のどこかで少し不安を感じていました。
案の定、会計時に店員さんから「現金払いのみです」と伝えられ、先輩が自分に耳打ちで「コンビニで現金を下ろすから一緒に来てくれ」と。
嫌な予感しかしませんでしたが付き添うことに。
そして、コンビニのATMで、運命の瞬間。
画面に映った残高は衝撃の23円。
思わず「えっ…」と声が漏れましたが、先輩は何事もなかったかのように「悪いけど、今日は頼む」とさらり。
結局、飲み会の全額を自分が支払う羽目になりました。
こういう経験をするたび思うのですが、お金にルーズな人って、ほかの面でも信用できないことが多いですよね。
お金の使い方って、その人の誠実さや責任感が現れる部分だと思います。
「前に貸した分、まだだよね?」と言うのも気が引けますし、だからこそ、自分はそういうタイプの人と深く付き合わないようにしています。
「また今度」と言って逃げるタイプの人、周りにいませんか?
自分としては、一度や二度なら笑って流せても、それが繰り返されると「ああ、この人はそういう人なんだな」と線を引いてしまいます。
トンヅラ先輩のように笑
次の飲み会では、きっちり対策を考えたいものですね!
それでは、また次回の写メ日記で。
石田シロウ
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石田 シロウの写メ日記
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No.74 お会計から逃げる先輩石田 シロウ