相手の好きな人を演じる。
そのようにして昔の僕は自分を偽って生きていた気がします。
そんな偽りの自分を好きになってもらってもいつかボロが出て関係が悪くなってしまうとわかっていても演じてしまっていました。
でもきっと
いつかそれが演技ではなくなる日がきっとくる。
そう思っていたのですがそんな日は来なかったです。
他人に好かれたいとか周りの目が気になるという気持ちは誰しもあると思うんですよ。
相手との関係を悪くしたくない。
素の自分を出して嫌われたら、相手を傷つけてしまったらどうしよう。
こんなコンプレックスからダメだ。とか
いろいろな理由で偽ってしまう。
無意識にやってしまう事も多いと思います。
そんな日々を僕は過ごしていて急に言われた事があるんです。
「あなたのことを知りたいのに私は何も知らない」って
きっとされてる側は気付くんですよ。
この人すごく私に合わせてくれてるなって。
気遣いができる。よく配慮してくれる。
と言えば聞こえはいいですが
それは決して居心地がいいわけではないと思います。
どこか隔たりがあるように感じてしまう。
わからない何かがそこにはあるような気がする。。。
それはとても不安だと思います。
相手のことを想うなら、相手に好きになってもらいたいなら、尚更自分のことを知ってもらえるように接していかないといけない気がします。
ですから僕は素直に自分の感情をよく口に出します。
楽しいとき悲しいとき嬉しいときなどなど思った感情はすぐ口に出すようにしてます。
その理由は頭で考えるとどうしても色々なことが頭の中で試行錯誤されて本来の自分の言葉から遠ざかってしまう気がしてしまう気がするのと
その瞬間に出てきた感情って確かに自分のものなんですよ。
紛れもない自分の気持ちですからね。
素直にその時の感情を表すことによってお互いに同じ時間を共有してると強く実感できるし
そうすれば相手も自分のことを知れて安心できる、そして何より相手も素直な自分を出せる環境ができます。
そこからお互いを深く深く知っていけますよね。
素直な自分を好きになれないこともすごくわかります。
でもどんな人でもたった1人にでも好かれるようならそれが10人、100人に好かれることもあまり差はない気がします。
なので安心して下さい。
きっと大丈夫です。
僕は素直に生きています。
橘 拓也
【歌ってみた】
https://youtu.be/An09Jmady9w?si=BfSRp5nSrI37TS4G
橘 拓也の写メ日記
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素直な自分で。そして感情は口に出す。橘 拓也