心の中には四つの窓というものがあります。
一つは「明るい窓」...開け放たれたまどで、自分が外を眺めることも、他人がこちらを覗くこともできる窓
二つは「隠された窓」...他人からはのぞけない窓。カーテンを引かれた状態。
三つは「盲目の窓」...自分は盲目で見えないが他人にはよく見える窓。
四つは「暗い窓」...暗くて自分にも他人にも何も見えない深海のような窓。
これらが四つの窓です。
他者との関わり方を考える上で
こちらの四つの窓がお互いの認識の差を埋めることにとても適しているため常に意識することが大事だと考えております。
自分のことって意外と知らないこと多いと思うんです。
自分の中には「他者だけが知っている自分」や「自分も他者さえも気づいていない自分」が実は隠されています。
それらを紐解いていくことでお話しがしやすくなります。
それに自分も他人も何が得意か不得意かもわからないことってありますよね。
そういったものを四つの窓を用いてお互いに探っていき、挑戦してみる。
そこで新たな自分に出会えるかもしれない。
人と接する上でこれ以上の解放感はないような気がします。
この四つの窓を意識してすれ違いがないように、また新たな自分の姿に気付かせてあげれるような接客を意識しています。
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橘 拓也の写メ日記
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人と接する時に意識すること。橘 拓也
