「関わってくれた人達の心の中に幸せの種を植えられる人になりなさい」
そうおばあちゃんに言われたのを今でも覚えています。
僕は小さい頃から周りの人に恵まれていました。家族、友人、先輩、後輩、仕事仲間。
今まで僕の人生で関わってくれた人はみなさま本当に優しい人たちばかりです。
そのような環境で育ててもらったからなのか
僕もみんなにしてもらったように
何か人に届けられないか、優しさだったり幸せを与えられないか。
誰かのためになれること。誰かの生きる意味になれるような事をしたい。
それでいて僕にしかできないことは何かを考えていました。
その中で出会ったのが「音楽」でした。
中学3年生の終わりくらいからギターを始め
そこからの学生時代は本当にギターしかしなかったしギターのことしか考えていませんでした。
ピックの持ち方だけで何ヶ月も研究したこともあります。
そして理系の大学を出て何事もなく卒業。
そのままフリーランスとして音楽活動をしてきました。
いろんな人の楽曲に参加させていただいたり時にはすごい方のお手伝いや自分の楽曲制作だったり濃密な時間を過ごしました。
そしたらいつしかお金を頂けるようになっていました。
そんな生活の中で少なからずファンもでき目標である人の心に幸せの種を植える事ができたのかなぁと思いました。
そして僕は音楽以外にも他のことで人に何かを与えられる人間になりたいという気持ちが芽生えてきました。
音楽主軸の生活は思い返す必要もないくらい誰よりも楽しく幸せな生活をしていたと思います。
それでも新しいことをやってみたい。
僕と関わってくれる人たちをもっと新たな形で幸せにしたい。誰かのためになれること誰かに何かを与えられることを0からやりたい。
この熱量はきっと今しかないと思い辿り着いたのが
女性専用風俗です。アンモモです。
このような想いで女性専用風俗のキャストを始めました。
音楽を作ることは人の人生を代弁し届けるもの。
女性専用風俗のキャストは直接その人の人生と肌に触れ女性が願う「なりたい自分」に誘うもの。
まさに僕のしたい職業でした。
ちょっと照れくさい言葉ですが
みなさまの心の中に僕の植えた種がいつか綺麗に咲いて、彩り豊かな心の庭ができるように接客ができたらと思います。
右も左もわからない僕ですがここで本気でやっていきます。
拙い文章ですが気持ちを綴らせていただきました。
読んでいただきありがとうございました。
これからよろしくお願いいたします。
橘拓也
橘 拓也の写メ日記
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No.1 ここに辿り着くまでの僕橘 拓也