僕は死にかけたことが2回あります。
(詳細は省きます)
一つは僕が幼い頃に怪我をした話です。
怪我をする前と
治療をした後のことは
覚えているのですが
その間の記憶がないので
そういえばあの時どうしたんだろと
何年か経ってから思い出し
母親に聞いたことがあります。
用事のため離れていて
少しして戻ってきたら
ふみが血溜まりをつくるほど
頭から血を流して
倒れていたんだよ。
そこからは必死でね。
とにかく頭を抑えて
病院に行ったんだよと。
僕はそれを聞いて
「ありがとうございます。
あなたのおかげでここまで大きくなりました。」
と伝えると、母は笑ってました。
もう一つは社会人になって事故った話です。
そのときトラブル対応のため
寝ずに働いていて
ようやく休めるぞと車で帰宅。
もうすぐで家だから目を閉じるなと
自分に言い聞かせつつ
眠い目を擦ったり
体を叩いていたりしていたのですが
ふっと数秒意識がなくなり
ドンッ!と体に振動を感じて
気づいたら
センターラインを越えてぶつかってました。
その後、事故対応にきた警察官に
「運が良かったね。
対向車が来てたら君死んでたよ。」
と言われましたが
自分の命より人の命を奪うことがなくて
本当に良かったと思っていました。
次の日、病院に行き
大した怪我はないということで
物が壊れただけで済みました。
それ以降、運転をするときは
眠くならないように
睡眠を取るようにしています。
水野 ふみの写メ日記
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No.25 死にかけた事水野 ふみ