第3章はオーラル〇〇○の効果についてです!
今回はかなり攻めた内容ですが、端的に言うと、オーラルでの効果的な方法やその効果が科学的にまとめられていました。
気になりますね!
それでは早速まとめていきます!
※かなり性的な内容を含みますので、苦手な方はご注意ください。
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○まとめ
ベッドの上の心理学
第3章 脳に効く舌と口の使い方〜オーラル〇〇○の認知心理学〜
「女性から男性へのオーラル〇〇○」
フェラ○オで免疫力アップ
オーラル〇〇○と脳は、実は深く関係しています。その例の一つとして、フェラ○オがあります。
されている側の男性には、脳内ホルモン(エンドルフィン等)が分泌し、興奮と多幸感をもたらし、それに加えて、イムノグロブリンという免疫力が高まるという効果があります。
されている側の男性に効果がある、というのは何となく納得感があると思いますが、実はしている側の女性にもメリットがある可能性が高いということが脳科学の研究で明らかになっています。
実は、フェラ○オをすることによって、男性が喜んだり、感じている姿を目にすると、脳のA10神経が刺激され、ドーパミン(多幸感や快感を感じるホルモン)が分泌するのです。
つまり、フェラ○オという行為は、男性には興奮や多幸感、免疫力アップ。女性には多幸感や快感。といった効果があるのです。
ただし、女性側のメリットについては、「男性側が反応する」必要があるというのを頭に入れておきましょう。
医学が教えてくれる、男性下半身の5つの性感帯
では、オーラル〇〇○で女性側のメリットを得るために、男性のどこを刺激すればよいのか。
男性の下半身にもたくさん性感帯がありますが、特に敏感な「すごい性感帯」というのが5つあります(ドーパミンがドクドク分泌して大変なことになるそうです)。
「すごい性感帯」
1.ぺ○ス
その中でも包皮小帯という部位(亀○の裏側)。ここには神経の末端の束があるので、刺激すると良い反応が引き出せます。
2.ぺ○スの根元
ここは皮膚の薄い部分なので、刺激するといいアクセントになります。
3.陰嚢と肛門の間の皮膚が薄い部分
ここも神経の通り道で、中国医学では会陰といって、性欲を高めるツボとされています。
4.肛門
ここはかなり上級編....。という印象を持つ方もいると思いますが、陰部神経がたくさん通っているので、ドーパミンがかなり分泌されます。
5.足の指
抵抗感を感じる方もいるかもしれませんが、足の指にも性欲を高めるツボがあることが知られています。具体的には、親指の先端の真ん中と人差し指側です。これは男女問わず使えるテクニックです。
これらの箇所を刺激することによって、男性が感じたり、喜んでくれたりする反応を見ることで、女性は多幸感や快感を得られることができます。
「男性から女性へのオーラル〇〇○」
ク○ニリングスで母性ホルモンが分泌
次に男性から女性へのオーラル〇〇○についてです。
感じるク〇ニリングスのポイントは、神経の末端(陰核体と陰核亀○)を責めることです。言い換えると、ク○トリスの根元と先端です。ただし、この場所は陰部神経の末端が集中し、非常に強烈な快感を生み出す(ペ○スの10〜20倍)ほどデリケートなので、ソフトに刺激する必要があります。
もう一つ大事なのは、ク○トリスをちゃんと剥くことです。その上で、優しすぎるくらい優しく刺激することで強い快感を得られます。
ク○ニリングスは、強い快感だけでなく、母性本能が刺激されることが分かっています。また女性ホルモンのエストロゲンを大量に分泌させる効果もあり、エストロゲンが記憶中枢を刺激し、記憶に残りやすくなります。
また、エストロゲンが分泌すると女性は満腹感を感じやすくなるため、ダイエット効果があるとされています。
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○僕の感想
オーラルに関しては、おそらく下半身に末端神経が多いため、下半身のみに限定されていましたが、その他の部位も知りたかったなと思いました。
そして、女風において、「女性→男性」ということはあまりないとは思いますが、「より楽しみたい!」「知ってみたい!」という方にはおすすめかもしれないなと思いました。もしかしたら、セラピストにそういったことをしたいと伝えるのはハードルがあるかもしれませんが、より楽しみたい方は勇気を出して言ってみるか、自然な流れでしてみるのも良いかもしれません。
女性ホルモンの分泌について、ダイエット効果があるというのは初めて知りました。ということは、女風を定期的に利用することによって痩せたという方もいらっしゃるんでしょうか?
少し気になりました!
第二章での限界まで焦らした上で、今回のオーラル〇〇○をするとすごいことになりそうだなと思ったので、僕も頭に入れておこうと思います!
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ということで、今回はオーラル〇〇〇についてまとめてみました。
次はいよいよ性感の中でも、より強い快感と満足感、多幸感を感じる「ナカ」についてのお話です。
お楽しみに!
2025年2月小栗夕
小栗 夕の写メ日記
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