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小栗 夕の写メ日記

小栗 夕

小栗 夕  (28)

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  • ベッドの上の心理学 指は「焦らす」ためにある。〜ソフトタッチの技法〜
    小栗 夕
    ベッドの上の心理学 指は「焦らす」ためにある。〜ソフトタッチの技法〜

    今回は第2章です!



    なぜ本を読もうと思ったのか、なぜ写メ日記にしようと思ったのかについては前回の写メ日記に書いてあるので、ぜひ読んでみてください^ ^





    さて、前回はより気持ちよくなるためには「ゆっくり」がいいことについてまとめましたが、今回はソフトタッチの効果についてです。



    アンモモといえば、フェザータッチ(ソフトタッチ)ですよね!



    でも、セラピストがフェザータッチの効果とか意味をしっかり理解してないと、もっと気持ちよくなれるのに、そのチャンスを逃してしまう可能性があります。





    そんな、もっと気持ちよくなるためにとても大切なことが書かれてありました。





    それでは書いていきます!





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    ベッドの上の心理学



    第2章 指は「焦らす」ためにある。〜ソフトタッチの技法〜





    〇まとめ



    DaiGoさんのニコ生アンケートで、女性視聴者の94.1%が、パートナーの前戯が「強過ぎる」と回答したそうです。



    つまり、世の中の男性が普通だと思っていることが女性にとっては刺激が強いと感じてしまっています。



    生物学的に男性は生殖戦略(自分の子孫を残す)の成功が「いかに多くの種をばらまけるか」にかかっているため、「激しく動いて、なるべく短時間で射精して終わりにしたい」という欲求があり、ゴールが射精することになりやすい傾向にあります。



    それに対して女性はゴールがその先にあって、相手のDNAが本当に良いものなのか見極めたり、子供を産んだ後に、ちゃんと自分のことを守ってくれるパートナーになり得るのか」見定める必要があります。



    だから、女性はエロをする時に本能的に愛を確かめたい傾向にあります。よって、リラックスや安らぎ、癒しを感じたい傾向にあります。





    この感覚のズレによって、男性は強く激しくしようとして、女性はそれを求めていないというようなズレが生じてしまうようです。



    ちなみにそのズレを解消できず、女性が我慢して「イったふり」をしたことがある女性は78.8%もいるという結果も出てます(ニコ生アンケート)。



    そのような状態では、もちろん女性は本気で喜びを感じることはできませんし、実は男性にとっても最高の喜びを得ることができなくなってしまうことがわかっています。



    つまり、男性は女性の目線に立って、安らぎや癒しなどのリラックスをもっと重視する必要があると言えます。





    「摩擦すればいい」という♂の誤解



    男性の多くは、女性に強い快感を与えたいとき、性感帯とされる部分を強く摩擦することが良いと思っています。



    でも、性的行為が上手な人ほど「ソフトタッチと振動」を大切にしています。





    ソフトタッチで快感を蓄積させる



    まず、ソフトタッチとは何なのかというお「ちょっとくすぐったいぐらいに、フワフワと触る(アンモモでいうフェザータッチと捉えて間違いないと思います!)」こと。



    性感帯というと、性器周辺や乳首などをイメージしがちですが、全身に分布していて人によって気持ちいいと感じる箇所は異なります(例えば頭皮、背中、脇、腰など)。



    なので、相手がどこが気持ちいいと感じるのかは最初は分かるわけがありません。



    そこで、ソフトタッチをすることによって、2つのメリットがあります。1つは相手の気持ちいい箇所が分かること。もう一つは全身の感覚が鋭くなって敏感になることです。



    ソフトタッチでの愛撫の際の注意点として、「いわゆる性感帯」と言われるような性器、乳首などは直接触れないようにする必要があります。



    なぜかというと、その周辺や他の箇所をソフトタッチされることで「ドーパミン」がたくさん分泌されて期待感がどんどん高まり、「いわゆる性感帯」と言われる箇所を触れられた時の快感を高めるためです。



    つまり、期待感を最高潮まで高めるために、もどかしいくらいのソフトタッチで焦らすわけです。



    興奮で性感帯のスイッチが入る



    ソフトタッチを続けて相手が興奮すると普段は性感帯にならないような部分も性感帯になってきます。



    特に普段は触れられてくすぐったい箇所が性感帯に変わりやすい傾向にあります。



    これは「いわゆる性感帯」と呼ばれる敏感な部分でも同様なので、興奮することが重要です。



    そして、興奮が高まって、いざ敏感な部分を刺激しようとするときに大事なことがあります。それは強い刺激を与えないことです。



    強く感じさせようと激しく刺激すると、性感帯のセンサーがオフになって、感覚が麻痺してしまうからです。





    Gス⚪︎ットは軽く「ノック」する



    ソフトタッチと並んで「振動する」ことも大事で、その時にAVの影響からか激しく動かす人がいますが、ソフトに、という基本は変わりません。引っ掻くようにするのも厳禁です。



    指先をわずかに振動させて刺激することで、骨盤神経が刺激されて、興奮状態であれば十分気持ちよくなります。



    相手の反応を見ながら、限界まで焦らす



    時間をかけてソフトタッチをすると前述してましたが、どのくらいすればいいのか。



    結論から言うと、相手の反応を見て限界までです。「もう我慢できない」となるまで徹底して焦らすことで、その興奮度や期待感が高くなってしまった異常なほどの快感を味わうことができます。これは男女問わず、言えます。





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    ○僕の感想



    まず、この章を読んだ時に、「パウダー性感で目指しているのはこれだ!」って思いました!



    期待感を高めて、興奮度を極限まで高めるというのは、パウダー性感に合致してるなって思ったのでとっても参考になりました。



    いかに優しく触れるかと考えている男性は世間一般ではかなり少ないんじゃないかなと思いましたし、この知識が世の中にもっと広がったらいいなと思ったんですけど、まずは僕からそうしていきたいなって思います。





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    次回は、オーラル〇〇○についてです。



    これはかなり深い内容なので、〇〇○みたいな表現が多くなるかもしれませんが、とても面白く、為になる内容なのでお楽しみに!



    2025年2月小栗夕