子どもの時からずっとそうなんですが、すごい自分にならなきゃいけない。
みたいな考えが自分の中にずっとあって、特に会社員時代とか教員時代にすごい自分でいなきゃって思って、空いた時間に自分なりに色んなことを勉強してなんかすごくなろうとしていました。
すごくなろうってことは、無理をして努力するってことだと思うんです。
もしかしたら、それが自分がしたくないことなのかもしれないけど、努力しなきゃって思ってたんです。
でも、今思い返すと
すごくなろうとすると無理がたたって、結局長く続かないなって思いました。
すごい自分にならなくたっていい。
自分らしい自分でいれたら、それって幸せなことなんじゃないかなって。
それが世間一般からすると、凡庸で普通なことなのかもしれないけど、それでいい。
そう思うと少し気が楽になってくるし、自分が本来したかったことが蘇ってくる気がしています。
だから、僕はすごくならないように、
自分がしたいことを素直にする。
これを意識して過ごすようにしています。
無理のない、自分らしい自分でいる。
これが施術中の僕を豊かにしてくれるんじゃないかなって思います。
2024年6月小栗夕
小栗 夕の写メ日記
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自分になる小栗 夕