僕がした恥ずかしい経験は、今思い返すと恥ずかしいですが当時は恥ずかしいどころじゃありませんでした。恥ずかしいとか考える余裕もなかったんです。
大学時代にラクロスをしていたのですが、人数が他の大学よりも比較的少なかったので、1年生の時から試合に出させてもらってました。
ただ、ルールとか試合中にどう動けばいいかが分からないまま試合に出てたという状況でした。
ある試合で、先輩がゴールに向かってシュートを打った時に(多分130~140Km/hくらいのスピードで)、そのシュートコースに僕が入ってしまったんです。
その時、バウンドした固いラクロスボールが僕の大事なところに...。
グラウンド上でうずくまる僕。
それでもなんとかコート外にでましたが、コート外に出てからは動くことができないほどの痛みでうずくまっていました。
試合中なのでみんなには放置されて、試合後にやっとみんなに気づいてもらいました。
「これはまずい」ということで救急車を呼ぶことに...。
救急車が到着し、担架で運ばれたのですが、その時の振動だけで激痛が走り、僕は痛みで初めて泣きました。後にも先にも痛みで泣いたのは初めてでした
その後病院では、医者、看護師、マネージャーがいる状況でズボンを下ろされ、触診されることに。
医者「痛いですか?」
僕「痛いです…。」
泣きながら答える僕。
ズボンを下ろされた状態で、泣いている姿を見られるのは、今思い返すと本当に恥ずかしいです笑
でも、その時は痛みのこと以外は何も考えられず、泣くことしかできませんでした。
診断名は「恥骨筋の肉離れ」でした。
その後1週間は、ペンギンみたいなよちよち歩きをしていました
こんな情けない僕ですが、どうぞよろしくお願いします。笑
みなさんもラクロスをする時は気を付けてくださいね!笑
2024年5月小栗夕
小栗 夕の写メ日記
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No.23 恥ずかしい思いをした経験小栗 夕