中原 ふゆきの写メ日記

ライブに行ってきました。

大小いろんなフェスとかはちょくちょく行ってますが

大きい箱でワンマンライブ、どーーん！っていうのは久しぶりな気がする。

（忘れているだけで実はそんなに久しぶりじゃない可能性もある）



いやーーーー



最高でしたね。



ライブ、愛おしい瞬間がたくさんあります。



会場を埋める空気の粒がきらめきだして、

そこにいる全員の髪の毛一本一本までも愛おしくなる瞬間。



音楽だなー、と思います。



僕がライブを観に行くアーティストはそこまで有名じゃなかったりするので、

え、ここにいる人みんな同じ音楽が好きなの？ってその事実だけにびっくり喜んだりもします。



終演後、みんなの気持ちが高まって

アンコールの拍手の音がどんどん加速して

やがて追いつけなくなって1/2倍速になる瞬間が何よりも好きです。

それが（自分の中での）表拍なのか裏拍なのか、こっそり賭けたりするのも楽しいですね。



音の波に乗って空気の振動を鼓膜と肌で感じながら、

この快感と性的快感はどう同じでどう違うんだろう？

なんて考えていたりもしました。仕事柄。



すべてを解放して踊り狂う人も、

ゆらゆら音楽に身を委ねて体を揺らす人も、

じっと目を閉じて、首だけ微かに動しながら聴き入る人も、

みんな美しいと思いました。



あれだけの人がそこを目的地に集まって、

あぁ同じ今を生きているんだなぁって感じる瞬間も普段そうそうないですから。



音楽っていいよね。



ふゆきでした(⁠ ⁠´⁠◡⁠‿⁠ゝ⁠◡⁠`⁠)