中原 ふゆきの写メ日記

10年日記を欠かさず書いています。

もう折り返しなので、この年のこの日は何してた、

みたいなのが5年分とか溜まっていて、

読み返す度にあぁこの時こうだったなぁと感傷に浸ったりしてる。



ひとつひとつはたった数行の日記なんですが、

5年分とかなると読み返すだけでも時間かかりますね笑





5年前。

コロナに何もかも変えられてしまったあの頃。



僕マスクが苦手で以前はつけることほとんどなかったんですが、

コロナでマスクつけるのが当たり前になって、慣れていって。

今では（とくにこの時期は）防寒具として重宝しているので、

逆に昔はよくマスクなしで冬越せたなぁと。寒くなかったのかなって。



まぁそれはともかく。

コロナが猛威をふるっていたとき、人に会えないのがとにかく辛かった。

友だちとも会えなくなって、うーんさみしいねとかいいながらzoom繋いで画面越しに喋ったりしてみたけど「これじゃない感」が残るだけで。

ちょっとカフェまで行ってお喋りとかもままならなかったあの頃。





3年前。

コロナによる行動制限もほとんどなくなって。

どこどこに行った、だれだれと会った。

全部が昨日のことのよう。



3年ってこんなにあっという間だったっけ？

今見ればこれほど一瞬に感じる期間の中に

中学時代も高校時代もすっぽり入ってしまうのが不思議。

時間マジック。



歳を取るほど1年が短く感じるのって名前がついていて、

ウェーバーフェヒナーの法則って言うんですって。





1年前。

女風セラピスト前夜。



このお仕事の存在を知る直前くらいかな？

1年後の今の状況、きっとまったく想像していなかったでしょう。



コロナは依然僕らのそばにあるけど、その言葉が持つ意味も力も変わりました。



この仕事をしていても思います。

やっぱり僕は人に会うのが好き。

会いに来てくれる人がいて、会いに行けて。



あなたと会うために家を出て、

あなたといた記憶とともに家に帰る。

そういう日々を積み上げていくことに幸せを感じます。





ふゆきでした(⁠ ⁠´⁠◡⁠‿⁠ゝ⁠◡⁠`⁠)