ちょうど昨日、
アンモモオーナー潤さんの接客見学をさせていただいたのでそこで気づいたことを書こうと思います!
少し前にXで募集があったのですが、
潤さんが初めてつく新規のお客さんへの接客、施術を見させてもらうというものです。
こんな風に、講習以外にも多岐にわたる勉強の機会を作ってくださる潤さんには本当に感謝が尽きません。
アンモモには「ランク制度」というものがあり、いま僕はSilver 1なのですが、
ただの区分けではなくこうしてランクが上がるごとに様々な場を作っていただけるんです。
「育ててもらってるな」という実感がすごくある。
その分しっかり、時間がかかっても色々なことを吸収したいです。
また、昨日の見学はお客さんの協力がないと出来ないものでした。
少し離れたところからとはいえ他のセラピストも見ている…
という状況はなかなか気が休まらないと思うのですが、
それでも足を運んでくださり、おかげでとても勉強になりました。
ご本人には直接お礼を伝えましたが、この場を借りて改めて、ありがとうございました。
見学は、待ち合わせからホテル入室、コンサルテーションの様子から施術、最後のお見送りまで一部始終を見させてもらいました。
さすがにお風呂にまでは一緒に入れなかったですが笑
吸収できるものはなんでも吸い込もうと、メモ帳片手に目をカッ開き神経を集中させました。
パウダー性感や性感マッサージ等、施術面で勉強になることが盛り沢山だったのはもちろんですが、
(お客さんの緊張を最小限にするため離れていたところで見ていたのと、ちょっと暗くてよく見えない場面も多かったのが心残り…)
特に参考になったのはコンサルテーションでした。
話術、話の振り方、聞き方、相槌の打ち方、相手との距離感、説明のし方、内容の隅々にいたるまで、
あぁこんなこともできるのか!と目から鱗の発見ばかりでした。
すぐには真似できない技術もあるけれど、少しずつ自分のものにしたい。
なかでも特に納得した、というか、「あ、そうかそうじゃん!」と膝を打ち自分でも早速取り入れようと思ったのは、
「普段友達とだったり身近な人と性の話をすることないだろうから、(今ここを)そういう場として使ってほしい」という一言です。
そうなんです。
普段「性」の話をできる相手って、いない人がほとんどなんです。
気づいてみればそれだけのこと。でもそれを“あえて言葉にすること”が大切なんだと学びました。
同性の友達と恋バナをすることはあっても性の話には踏み込まない。異性の友達とはなおさら。
恋人やパートナーがいても、行為のあるなしにかかわらず性について“話をできる”環境は稀。
言葉にすること、口に出すことの大事さはわかっているつもりでした。
でもそれをお客さんにはっきり伝えられていたかというと、今までの僕はできていなかったと思います。
だからこそ、今度は自分の言葉で言いたい。
僕と会って、一緒にいられる時間を、気兼ねなく「性のお話をする時間」として使ってほしい。
悩みを打ち明けてくれるのももちろん嬉しいし、別に大袈裟なことじゃなくてもいいんです。
たとえば「こういうAVが好きなんだよね〜」とか「一人でしてからじゃないと寝れないんだ〜」みたいな話題を、
「コンビニではセブンが好きなんだよね〜」とか「朝コーヒー飲まないと起きた気がしないんだ〜」みたいなテンションで話してほしい。
女風は「性」という特別なものを、特別じゃないものにする魔法をかけてくれる。
特別と非特別が入れ替わるから、非日常なんだと思います。
今日のテーマは「性の楽しみ方」でしたね!
何をするにしても、自分の考えていることや気になること、アイデアを実際に口に出してみるところから始まると思います。
言葉にしてみて初めて「あぁ、自分はこんなことがしたかった」というのもわかってくる。
それが上手く出来ると、楽しみ方も増えてくるんだと思います!
なんだか長文になってしまった〜
ここまで読んでくれてありがとう
(写真は昨日、見学の後に食べたパフェ!)
ふゆきでした( ´◡‿ゝ◡`)
中原 ふゆきの写メ日記
-
No.160 性の楽しみ方中原 ふゆき