2歳になる甥っ子がいるんですが、
赤ちゃんや子どもって本当に表情豊かですよね。
にこーーーっと笑ったり
くしゃーーっと顔をしかめたり、
そんな彼らを見ていると
「あぁ、こっちが先なんだな」とひしひし感じます。
喜び、怒り、快、不快、驚き、
納得、不満、安堵、不信感……
言葉を持たない彼らは、
表情一つでこれらすべてを伝えてくれます。
大人になった僕らは、
言葉で感情を表現できるようになった代わりに
表情のバリエーションに乏しくなった。
子どもたちを見ているとそう思います。
でも、なくなったわけじゃない。
子どもほど大袈裟じゃないかもしれない。
よく見ないとわからない変化かもしれない。
それでもたしかに「表情」はある。
顔に出る感情がある。
そういう細かい変化に気づけるかどうかが、
セラピストには求められるんだと思います。
相手のちょっとした表情の移ろいを見逃さない。
言葉ももちろん大事だけれど、
そういった言葉以外の部分も感じ取れる。
そんなセラピストでありたいですね。
今日もここまで読んでくれてありがとう
ふゆきでした( ´◡‿ゝ◡`)
中原 ふゆきの写メ日記
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No.145 表情中原 ふゆき