みなさんご存知かとは思いますが
「性癖」ってもともと、
「その人の心理的な偏り、行動のパターン」って意味で、
性的なものに限らずいろんな癖(とくに悪癖)のことを指す言葉なんですよね。
それがいつの間にか、広く「性的嗜好」の意味で使われるようになった。
こういう、言葉の意味にいちいちこだわってしまうのも言ってみれば僕の「性癖」です。
「性的嗜好」って意味の性癖はどうだろう…
僕、実はどちらかというとMなんですよね(いきなりの告白)
だからそういう意味で自分はセラピストに向いてるのかなぁ?って思ったことは何度もあります。
もともとS気質の強い人の方が、相手を攻めて喜ばせるって意味では向いてるのかなぁと。
でも、技術講習のときに潤さんに言ってもらった
「もともとMの人は相手がどうされたら嬉しいかわかるから、伸び代あるよ」という一言に救われました。
というわけでへこたれず頑張っていきます!
と言っても、相手がMの場合Sにもなれるのでご安心を。
他は、いわゆる特殊性癖のようなものはない気がします。
いたってスタンダードですね。
でもだからこそいろんな性癖に興味があります!
こないだ、前から気になっていた『娼年』という映画を観たんですけど、
少し変わった性癖を持つ中年女性が出てきました。
「自分が放尿するのを見てほしい。できれば私と同じくらいの教養を持っていて、知的好奇心を共有できる相手に」
これが彼女にとっての最高のエクスタシー!
という風に描かれていて、なんだかとってもいいなぁと思いました。
朝井リョウの『正欲』は「水」(水道水の噴出など)に性的興奮を覚える人たちの話でしたね。
性的嗜好って、その人のいちばん深いところに根差しているものだと思います。
人には簡単に見せられない。
でもだからこそ、それを知れるということはその人ののことを深く知れるということ。
もしあなたが少し変わった性癖をお持ちでしたら、
会ったときに話してみてくださいね。
目玉焼き、塩派なんだよね〜みたいな
軽いノリで話してもらって大丈夫です。
たぶん、引かないと思います。(世の中に絶対はないので言い切れませんが)
一緒に楽しめたら最高ですよね。
あ!それかコメントは匿名なので、
会って話すのは恥ずかしい、という方はここに書いてもらっても大丈夫ですよ(*^3^)
それでは今日はこの辺で
ふゆきでした( ´◡‿ゝ◡`)
中原 ふゆきの写メ日記
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No.142 性癖中原 ふゆき