僕が普段、とても大事にしていることがあるんです。
それは、
「悩みがあるお客さんも、悩みがないお客さんも大切にしたい」ということ。
女風には、悩みがあってやって来る人が大半だと思います。
悩みを解決したい、ただ聞いてほしい、人それぞれですが、
悩みを持った女性と向き合うとき、僕はいつも真剣です。
その人の悩みを絶対にバカにしたりしないし、
自分の領分を出て過度に共感することもしません。
話してくれることにまずは耳を傾け、
僕がもっと知りたかったり、教えてもらった方が適切に反応しやすいと思えば質問するし、
これ以上は話したくなさそうだなと判断したらそれ以上は何も聞かず、
言ってくれたことを過不足なく受け止める努力をします。
女風でお客さんから聞く話というのは、
その人自身今まで誰にも話したことのないこと、という場合も多いです。
初対面の僕を相手に、心のいちばん柔らかい部分を見せてくれる。
真面目に聞かない理由がありません。
「女性が風俗を使う」ということがまだ “普通” にはなっていない今、
その壁を乗り越える大きな後押しが「なんとかしたい悩みがあるから」という可能性は高いです。
なので僕は、悩みがあるお客さんを大切にします。
でも。
これが行き過ぎると、極論、
悩みのない人は女風を使っちゃいけない、ということになってしまいかねません。
女風は、お金を払うことでサービスを受けられる場所。
本来、利用するのに資格も何も必要ありません。
「若くないと使っちゃいけない」「綺麗じゃないと使っちゃいけない」なんてことはもちろんまったくないし、
「悩みがないと使っちゃいけない」ということもないと僕は思っています。
「ただなんとなく面白そうだから」
「知らない男性に会ってみたいから」
「新しい自分に出会いたいから」
「人生がちょっと豊かになりそうだから」
「こわいもの見たさで挑戦!」
「友達がよかったよーって言ってたから」
このくらいライトな理由でも利用できるものであってほしいんです。
なので僕は、悩みの大小でお客さんを計りたくありません。
その人が持っているもの、
見せてくれるもの、ぶつけてくれるもの。
それを見極めて、一緒に楽しい時間を過ごしたいと思っています。
今日のテーマは
「女風を利用した事ない方に向けて」でしたね。
僕の三つ前の日記、
「No.125 働き出すまでの女風への偏見」のコメントをぜひ読んでみてください。
みなさん口を揃えて
「利用してみてよかった!」と書いてくれています。
「女風のことがちょっとでも気になっている」
から、この日記を読んでくださっているんですよね。
それだけで、利用してみる理由になると思います。
思い切って予約ボタンをポチッ!
するのもいいし、やっぱり不安なら、
「不安なんです」と一言だけでも僕にDMをください。
(もちろん無理に引き込んだり予約を催促したりはしないし、場合によっては「やめておいた方がいいかも」とアドバイスさせていただくこともあるかもしれません)
女風を利用することで
あなたが少しでもあなたらしくいられること。
あなたの人生にちょっとでもプラスが増えること。
それだけを願っています!
ふゆきでした( ´◡‿ゝ◡`)
中原 ふゆきの写メ日記
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No.128 女風を利用した事ない方に向けて中原 ふゆき