心優しき数名の方から
「そんな体調悪いのに写メ日記更新して無理してない?バカなの?」(脳内補正アリ)
と、心配(お叱り)の声を頂戴しております。
まったくその通りですし、本当にありがたい。
たかがSNS、されどSNS。
画面越しにでも心配してもらえる自分は幸せ者です。
(今は病院でもらった薬飲んでだいぶ楽になりました!)
あれは小学◯年生の夏だったか秋だったか、
僕がサッカークラブに所属していた頃のこと。
リフティング、ってあるじゃないですか。
サッカーと同じルールで手は使わず、
足やもも、胸などを使ってボールを落とさず
空中でバウンドさせ続ける遊びです。
サッカー始めたての小学生の間では、
「リフティング100回」っていうのが一種のステータス。
めちゃくちゃ上手いやつはあっという間にできてしまうし、
下手なやつはいつまでたってもできません。
僕は上手くもないし下手でもなかったので人並みに時間はかかりました。
しかし“その日”は訪れたのです。
94,
95,
96...
僕の胸は高鳴ります。
97,
98...
ついに来たんだ、この瞬間が!!
99,
ひゃくーーーーーーーー!!!!!!
という心の叫びと呼応するように高く飛び上がるボール。
ーーーーーーーー!!!
キャッチ。
。。。あれ?
僕は自分の両手に収まったボールを見て自問します。
「あれ、なんで止めたの?」
まだ続けられたのに!101回の先もまだあったのに!!!
僕は今でも、あの日のリベンジをしているんだと思います。
100回じゃ終わらない。まだまだ続けたい。
小学生並みの意地で、毎日写メ日記を書き続けております。
心配はとても嬉しいけど
応援してくれたらもっと嬉しい
ふゆきでした( ´◡‿ゝ◡`)
中原 ふゆきの写メ日記
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リフティングを100回で止めたあの日から中原 ふゆき