結論から言うと、そんなにない、という気がします。
男性は
もちろん生理もないし、
ホルモンバランスによる気分の浮き沈みとかもないし、
子どもがほしいとなった時のいわゆる年齢の「リミット」もないようなものだし、
つわりの苦しみや出産の痛みもない。
女性はこれらに加えて、
どこでも着飾ることを求められたり、
女らしくだの女子力だの言われたり、
女子トイレでは散々待たされたり、
男性に比べてはるかに苦労が多いように思います。
生き方の選択、という意味でも女性の方が大変ですよね。
結婚するにせよしないにせよ、
子どもをつくるにせよつくらないにせよ、
ある程度の年齢で自分の生き方を決断しないといけない。
男性はいくらでも先延ばしにできるので、楽なものです。
それに、「子どもはいらない」と決めたところで、
男性は何をしなきゃいけないということもないし、
十年、二十年後に気が変わったら「やっぱり子どもがほしい」と言うこともできる。
女性は適齢期を過ぎて「子どもはいらない」と言うことには覚悟が伴うし、
そう決断したところで生理がなくなってくれるわけでもありません。
考えれば考えるほど、女性の方が苦労が多い。
女性として生きているあなた、
本当に本当に本当におつかれさまです。
そんななか、
「男性だからこその苦労」って
強いて言えばなんだろう?
と考えたときに、一つ思うのは
「男性の方が孤立しやすい」のかな、ということです。
女性なら、
既婚の場合(あんまり嬉しくないけど)旦那の愚痴、
ママさんの場合ママ友同士で子どもの話、
独身の場合シングルならではの仕事の悩み、
など、属性によって仲間や共通の話題を(比較的)見つけやすいような気がします。
男性の場合、
そのあたりの人生設計が「属性」になりづらく、
横の繋がりが薄いまま会社などの縦の繋がりのなかで生きていかなきゃいけない。
そんな苦労があるのかなぁ、と思います。
友達などの横の繋がりが絶たれ、
仕事などの縦の繋がりに耐えられなくなると、
引きこもりになりやすいのも男性の方なのかな。
逆に、女性のみなさんから見た
「男性だからこその苦労」ってどんなものがありそうですかね?
よければ教えてください!
(朝勃ちが大変そう、とかそういうのでもいいですよ笑。大変っちゃ大変)
ふゆきでした( ´◡‿ゝ◡`)
中原 ふゆきの写メ日記
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No.113 男性だからこその苦労中原 ふゆき