「しょう」とも「さが」とも読めるこの漢字ですが、
エロ屋さんとしてここは正々堂々
「せい」と読んでおきましょう。
ということで今日のテーマは
「性(せい)」
広大無辺なインターネットの海を泳ぎ、
女風ワールドという茫洋な湖の中から、
憩いのアンモモ島にたどり着いたみなさんなら、
一度ならず何度も、何十度も、何百度も
考えたであろうこのテーマ。
僕ももちろん生まれてこの方、
というのは言い過ぎにしても、
思春期に差し掛かる頃から今の今まで、
「性」について考えなかった日はない、
と言っても過言ではありませぬ。
はい。
見渡せど見渡せど、女と男しかいない。
これってすごいことだよなぁ、と
こないだ駅の人混みを見ながら思いました。
女みたいな男もいる、
男みたいな女もいる、
女から男になった人もいるし、
男から女になった人もいる。
でも
中性的な女は女だし、
中性的な男は男だし、
女でも男でもないんだっていう表明も
少しずつ受け入れられる世の中になってきてはいるけれど、
「結局女か男である」というクビキからは
いつまでたっても逃れられない。
あそこの店長すごくいい人なんですよ〜
なんて話をすると、
僕らの脳は勝手に中年の男性をイメージしてしまう。
だから女性の場合わざわざ「女性店長」と言ったりする。
そうしないと落ち着かない。
女か男かわからないと話を進められない。
なんでこんな回りくどい書き方ばかりしているかというと、
「性」なんて広すぎるテーマを日記にまとめる自信がないからです……
(真面目に書こうとしたら一週間とかかかっちゃう)
僕の「性」に関する考えは、この先キャスとかでもゆっくり話していけたらいいなぁ。
ちなみに僕自身は、
性自認は「男」、
性的指向は「女性が好き(異性愛)」ですが、
性表現は少し「女」寄りなところもあります。
2種類しかないように見える性も、
実はいろんなグラデーションの掛け合わせ。
とはいえ、
生物学的な性はすぐにはどうにもならんですからね。
僕は女性になることはできない。
女性の生理はどんなものなんだろう。
女性のオーガズムはどんなものなんだろう。
一度でも体験できたら、もっと女性のことが理解できるのにな。
と、いうことで、
今日はここまで。
性の世界はまだまだわからないことばかり。
もっともっと深めていきたい
ふゆきでした( ´◡‿ゝ◡`)
中原 ふゆきの写メ日記
-
No.104 性中原 ふゆき