大学に入ったときは心理学コースでしたが、その後すぐに隣の畑(言語学)に移ってしまったので、
アドラー心理学の『嫌われる勇気』は読んだことがありません。
読んだことないけど、、、
他人の評価ばかりを気にしていて不安に駆られるくらいなら
多少人に嫌われようともいわゆる「自分軸」で行動して
自己承認を確立した方が幸せに生きられますよ
みたいな、そんな話なのでしょうか?
(違かったら「違うよ!」って僕の右ほっぺか左耳たぶあたりを力いっぱいつねってください)
僕自身はたぶん、
好かれる人にはとことん好かれるし、
嫌われる人には嫌われるタイプです。
「みんなから好かれる人」をすごいなぁとは思うけど、
自分がそうなりたいとは思わない。というかなれない。
たとえ100人に好かれても、いざというときはひとりぼっちですよね。
それならたとえ99人に嫌われても、いざというときにも側にいてくれるたった1人がいた方がいい。
そう思っているので、友達は多くないけれど、
今も友達でいてくれる数少ない友人はみんな好きだし、
きっと彼らも僕のことを好いてくれていると思います。
写メ日記No.27「ともだち」でも書いたけど、
そういう友達が1人いるだけで、
自分にとってこの世界がどういう場所かまで変わってしまう。
そういうものだと思っています。
じゃどうやったらそんな友達ができるのか、
僕自身の経験から言うと
「まずは自分を好きになること」です。
自分のことを好き過ぎてもナルシストだと忌避されますが、
自分のことを嫌いな人もたぶんあまり人から好かれません。
自分のことをちゃんと好きな人は、周りからも好かれます。
僕は自分に自信がもてるようになってはじめて自分を好きになれたけど、、、
けど、
自分を好きになることって、
そもそもそんなに大変なことなのかな?
もっとシンプルでいいんじゃない?とも思います。
別に何かに秀でていなくたって、
人と違う特技がなくったって、
ただこの世に生きているってだけで、
みんな自分のことを愛していいはずです。
それを伝えるための、セラピストのお仕事なのかなとも思います。
あなたはあなたのまま、あなたを好きになっていいんだよ。
僕は接客のとき、手の平からこんなメッセージを発しています。
自分をちゃんと好きになれたら、
人に嫌われることなんてたいして痛くありません。
(グサッ!が サクッ! くらいになるはずです)
あなたがあなたを好きになれますように。
それがやっぱり難しかったら、
まず僕があなたを好きになります。
今日も今日とて長文の
ふゆきでした( ´◡‿ゝ◡`)
中原 ふゆきの写メ日記
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No.95 嫌われること中原 ふゆき