【No.52 無人島にひとつだけ持っていくとしたら】- 中原 ふゆき（Un moment pour toi）- 性感マッサージ

ひとりで無人島へ…



まず考えるべきは



・全力でサバイバル

・散り際を美しく



どちらを取るかの二択ですよね。



無人島で華々しく散れるなんてなかなか稀有な体験なので、僕は後者を選びます！



来るかわからない助けを待つくらいだったら、

必ず来るとわかっている死を諸手で迎え入れよう。



と、いうわけで



水や食糧はありったけ現地調達するとして

ほかに何があれば楽しい死に際になるかな？



たぶん綺麗であろう星空を満喫するために星座早見盤も捨てがたいし、

普段だったら読めそうにもないトルストイとかの長編小説を持って行って、

読みかけの本を枕に永い眠りにつくのも悪くないなぁ。。

でも僕は、カメラを持って行こうと思います！



きっといつか誰かが見つけてくれる。



その時、

「あれ？これ撮った人死んじゃってるっぽいけど最期の瞬間めちゃめちゃ楽しんでない？」

って思われるような写真を撮りたい。



と、



言いつつ、



いざ本当にそんな状況になったら死にたくないー！！ってもがいてそうだな、なんだかんだ。。



大人しくマッチを持って行きます(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)



ふゆきでした