最近、改めてアンモモのコンセプトを確認しました。
なんで確認しようと思ったかというと、先日の山上オーナーの発表キャスです
配信を見て、今後のプロジェクトに対するオーナーの思いや考えを聞いたことが自分を振り返るきっかけとなりました。
入店当初はコンセプト通りに動けるように必死に考えながら動いていたのですが、いつの間にか自力というのか前のお店のやり方というのかはわかりませんが、自分の慣れたやり方に自然となってしまっていました。
例えば、お客様ごとの対応の違いの例でお話します。
僕は、これまでお客様に対応の差(区別)はほとんどの場合必要ないと思っていました。
理由としては、例えばホストは時間イコールお金ではないので特別感は必要かもしれないけど、女風では、みんな120分だろうと貸切(トラベル)だろうと同じ割合の料金を支払っているのでそこに差を出してしまうのは失礼なことだと思っていました。
現に僕は以前、月に1回最低料金の11,000円(70分・初指名・交通費無料地域)のお客様でも月に200万円以上使ってくれるお客様でも対応はそこまで変えていませんでした。
例えばこの人はこういう感じだからこうしたほうが喜ぶかなと思って行動したとしても、口コミで「○○君は○○してくれたり、○○って言ってくれました」と掲載されると「私はしてもらってない、選別だ!」となったりすることもあるため、僕は業務的に淡々こなしてきました。
自分でも業務的かなと思うことがありながらも、それで成果も出たのでそれが正しいと思っていました。
でも今考えると、やっぱりお客様によっての対応は柔軟に変えて行ったほうがいいという考えに変わりました。
僕達が施術の前に行うコンサルテーションでは、カウンセリングとは違い、ただお客様に合わせるだけではなく、無理のない範囲で提案や許可をいただいて新しいことにチャレンジさせていただくこともあります。
正直、そんな余計なことをしないほうがクレームも少ないし、リピート率も高いかもしれません。
しないほうがセラピスト的にも楽ですよね。
そのお客様がしたくないかもしれないことをやる。しても意味がないかもしれないことをやる。
でもそれが何か悩みの解決の糸口や新しい快感への扉につながっているかもしれません。
かといって、もちろん無理にする事はありません。
あくまでより良くなっていただくための提案です。
変化は人間誰しも怖いものですが、一歩踏み出す勇気が今後の人生を大きく変えることもあるかもしれません(大げさ)
提案をする側のセラピストが逃げていてはチャンスが巡ってくることもないので、しっかり向き合っていこうと思いました。
夢中で書いてたら朝の4時になってしまったのでそろそろ寝たいと思います。
また次の写メ日記でお会いしましょう!
おやすみなさい。
的場 遼介の写メ日記
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初心的場 遼介