【No.138 居場所】- 的場 遼介(Un moment pour toi)埼玉/千葉/東京/神奈川/愛知/京都/大阪/兵庫/福岡/性感マッサージ

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的場 遼介の写メ日記

的場 遼介

的場 遼介  (35)

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  • No.138 居場所
    的場 遼介
    No.138 居場所

    「居場所」という言葉を聞くと、自分がどこにいるのか、そしてその場がどのように自分に影響を与えているのかを考えることがあります。



    特に「朱に交われば赤くなる」という言葉を思い浮かべると、居場所の持つ力について、改めて感じさせられます。



    僕がセラピストを始めたばかりの頃、周りの先輩セラピストやお客様との関係性に強く影響を受けた時期がありました。



    風俗業界は僕にとって初めての世界でしたし、その中でどう振る舞うべきか、自分自身模索していた部分が大きかったです。



    自然と周りに合わせることが多くなり、その結果、自分がどのように変わっていくのかを、あまり意識せずに受け入れていた気がします。



    「朱に交われば赤くなる」という言葉通り、周囲の環境や人々との関わりが、自分の考え方や感じ方に影響を与えていきます。



    それ自体は悪いことではなく、むしろ成長や学びの一環だとも言えます。



    僕も先輩たちのやり方や、長く通ってくださるお客様から学びましたし、それによって自分も少しずつ業界に馴染んでいくことができました。



    でも、ある時ふと立ち止まって自分がどれだけ「赤くなっている」のかを考えた時、自分自身の色が薄れているような感覚に気づきました。



    周りに合わせすぎて、自分の個性や考えが見えなくなってしまうこともあるんだと。



    その時、「居場所」とはただそこに溶け込むだけじゃなく、自分自身の色を持ち続けることが大事なんじゃないかと思うようになりました。



    もちろん周りの影響を受けることは必要ですし、他人との関わりから学ぶことは多いです。



    でも、自分の居場所を本当に感じるためには自分の色をしっかりと保ちながら、周囲とバランスよく共存していくことが重要なのだと思いました。



    僕にとっての居場所は周りに染まることじゃなくて、自分の色を発揮しながら、そこで自然に過ごせる場所であるべきだと感じます。



    セラピストのお仕事を通じて、お客様との時間の中で、自分のスタイルや考え方を少しずつ築いていくことができました。



    その過程で感じたのは、「居場所」は自分で作り上げていくものだということです。



    周りに染まりすぎず、自分らしさを守りながら、その場所で心地よく過ごせるように努めること。



    それが、僕にとっての本当の「居場所」なのかもしれません。






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