今回こういったテーマなので、はじめてこの業界に入った時のお話をしようと思います。
初めて女風セラピストとして働き始めたのは今から2年半程前で、秘密基地グループでセラピストとしてデビューしました。
セラピストのお仕事は初めてだったので、最初のモニター試験の時などは少し緊張しました。
でも、元から大人数で話すより一対一で話すほうが好きなこともあり、一人一人のお客様としっかり向き合えるこのお仕事にやりがいを感じながら働くことができました。
あと、オイルマッサージをするというのも初めてだったので、最初は覚えるまで大変でした。
でも覚えると楽しくなって、もっと気持ちのいい触れ方とか効果的なやり方に興味が湧いて、リンパケアや解剖学を学んだり、受ける側の気持ちを知るために実際に自分が整体院やマッサージ店に行ったりして勉強するようになりました。
長くなりすぎるのでこの続きはまた今度書くことにして、ここからはアンモモに入店してからの内容を書いていきます。
まず、入店してはじめに感じたのはパウダー性感が思っていたよりも難しかったということです。
パウダーはオイルより格段に技術が必要だと感じました。
例えば肌への触れ方ですが、力の入れ方とか指の角度が少し違っただけで、全然気持ちよくなかったりします。
女風のお店では、万人になるべく抵抗なく導入できるように、ほとんどのお店でオイルマッサージが採用されています。
パウダーをメインにしている女風店って少ない(おそらく無い?)ですよね。
パウダーは、最初のハードルが結構高く感じました。
なので入店から開催されたパウダーの講習には全て参加して、勉強しながら実践練習を繰り返しました。
講習とは別に、山上オーナーに直接「自信がないので教えてください」と連絡して時間を取っていただいて教わったりもしました。
これからもパウダーの技術は磨き続けていきたいと思ってます。
あと、時間の大切さを今までより深く感じるようになりました。
女風では、時間でお金が発生するので、慎重に時間管理をしなければいけません。
延長するかどうするかなど、お客様はお財布と相談しながら真剣に考えてくれているので、こちらが時間をぞんざいにしていてはすごく失礼です。
コース時間を目一杯楽しんでいただけるように、セラピストはしっかり考えて動かなければいけません。
そこで言うと、アンモモはコンサルテーションの時間が別であるので、施術に集中できるようになったのはすごくよかったなと思ってます。
以前、最短で70分というコースを受け付けていたこともあったのですが、その場合、
合流→カウンセリング→お客様シャワー→セラピストシャワー→指圧マッサージ→オイルマッサージ→性感マッサージ→お客様シャワー→セラピストシャワー→DM交換や次回予約→解散
という流れを70分でこなしていました。
お時間に限りのあるお客様にとっては最適なコースになるのかもしれませんが、どうしても時間を気にしなければいけないので、解散したあと、ちゃんとご満足いただけたかな?という気持ちになることもありました。
アンモモの初回だと、初回コース時間120分とコンサルテーション60分の合計180分の時間があるので、しっかりお話やご要望を聞いてから施術できます。
お客様のことを考えた結果、セラピストも焦ることなくサービスを提供できるというのはうれしいですね。
まだ他にもありますが、長くなりすぎてしまうのと、前回の写メ日記でも少し今回のタイトルについて触れたので今回はこのへんで終わります。
長い日記になってしまいましたが、読んでいただいてありがとうございました!
的場 遼介の写メ日記
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No.126 実際に働いてみて的場 遼介